※ネタ記事です

どうも最近仕事している時の唯一の楽しみが「社員食堂」しかないHIROです。
「安い・早い・美味い」の三拍子が揃ってて
大学生時代の学食を思い出します。

今巷では「新規禁止/制限カード予想」で賑わってますよね！！

逆に私は「パラディン」の帰還を今や今やと待ち続けております。。。。

そこで、今回の記事は某TCGYoutuberである某〇lat〇房氏がかつて行っていた「殿堂解除選手権」をパクリスペクトして、逆に「現在投獄されている奴らが現代の環境に解き放たれるとどうなるのか」をコンセプトとした

バトスピ版の「制限・禁止解除選手権」

を筆者独自の見解で勝手に5段階評価で選定していこうというネタ記事です。

現段階での制限/禁止カードの総数は脅威の104枚、本記事のみで全部ランクづけるのは流石にしんどいので、今回はお遊び程度に下から4枚ご紹介します。
好評だったら続きの記事を作成していこうと思います。（続かなかったら「飽きた」or「♡の数が少なかった」と察してください）

ちなみに選定基準ですが

以上の3点を「解除した際に当てはめた場合は…?」と逆基準で選定させていただきます。

↑の3つの選定基準、凄ーくゲームプランナーに携わってそうな見解ですよね


もちろん私が考えた基準ではないんですけどね

実は某TCGアプリ記事を書いているt2マイクロ氏の記事内にある一文を引用させていただきました。
次の禁止制限はなんだろうと現在かなり話題に上がっておりますが、t2マイクロ氏の記事を読んでいただくと、「実はこういう考えの下で禁止制限やナーフを行っていたのか」とゲームプランナーに関して深く知ることができ、次の禁止制限を予想できるようになるかもしれません…！
是非ご購読してみてください！！

それでは「制限・禁止解除選手権~3枚使えたら~」に参りましょう！

【5段階水準レベル】
解除レベルD : 解除してもなんら問題なし。寧ろなんでまだ制限なの？
解除レベルC : 解除しても現時点では問題なし、だがちょっとマズイ要素は残る
解除レベルB : 環境に影響を与える可能性が中-大レベル
解除レベルA : 確実に環境Tier表を一新するレベルで甚大な被害を与えるレベル
解除レベルS : バトスピのサービス終了

【解除レベルD】

【大天使ヴァリエル】

第三弾：覇闘で登場した黄のスピリット。

召喚時に緑か黄のマジックカードをトラッシュから全て回収出来る効果。
まずここにランク付けた主な理由がこちら

着地タイミングが環境に合っていない

今の環境で平均キルスピードって何ターンでしょうか。甘く見積もって4-5ターン、厳しく見積もったら3-4ターンくらいじゃないでしょうか？

ヴァリエル出す前に試合終わってない。。。？？

この子って8コスト4軽減なので維持コア分も考えたら最低でも5コスト必要ですよね。
着地コストが揃う前に、ふつーに蒼波碧雷血晶GSにひき殺されちゃう未来が見える見える。。。

いやいや、3ターン目に黄色のネクサスを大量にばら撒けていたら着地出来ますね！

早期3ターン着地で何か回収できるマジックとかあるの？？

（ホーリーサインとか・・・？？）
ストームドローが解禁されたらワンちゃんあるかもしれませんが、ストームドローが解禁されている頃なんて自分がおじいちゃんになっているでしょう。

結論
今の環境ではここで出したら強いというタイミングに恵まれていない
以上


でも解禁したらループされるんじゃ。。。

では、今現在ピスティナループが環境に入り込んでいますか？？？

ミカファールも解禁されてるのに契約編から1度も話題になっていませんよね。
つまりヴァリエルが解禁されたとてTier環境にまったく問題ないですし、なんならヴァリエルを複数採用してしまったら初手事故率上がっちゃいますよね。

もう戻ってきていいよ。

【五線獣バッファロースコア】

超煌臨編 第4章：神攻勢力で登場した緑のスピリット。
召喚時に疲労状態の相手スピリットをデッキの下へ戻す、回収持ち付きの音速スピリット。
Dランクに位置付けた主な理由は

別に解禁しても遊精がバグることはない

ヴァリエルでも述べた通り、現環境の平均キルスピードが上がっているため、遊精もその水準に上げるためにはどうすれば良いかと考えるとバッファロースコアの解禁が妥当だと思います。

いやいや寧ろ遊精がキルスピード上がる可能性大やんけ！

と言われるかもしれませんが、バッファロースコアを解禁しただけでは遊精の平均キルスピードに大きな影響は及ぼさないでしょう。
その理由はバッファロースコアのコスト

エイトーンラビットがフル軽減1コストに対して、バッファロースコアはフル軽減2コスト。
画像も用意したのにウサギの軽減コストを間違えるアホがここに

アグロを得意とするデッキにとって1コアの差というのは非常に大きく、支払う要求場所が創界神だったとしてもこの差は大きいです。
まあ緑の創界神を複数並べられたらめっちゃ強いんですけど、
・早期ターンに創界神2つ以上
・手札にめっさ音速カード抱えてる
この2つを同時に達成する要求値はかーなーり高いです。

また、召喚時のデッキボトムが召喚コストを創界神から支払うことで1コストで使えてしまう点に関しては"重疲労"だったら駄目だったという結論に至ります。

今は契約カードを除去しても簡単に復活出来ちゃうから行動不能にさせる重疲労のほうがバリューは高いですし、試験初号機やウミウシ等のアタックしたら回復するスピリットには無力です。
それならコシアカスワローで良くないですか？

結論
解禁しても遊精のカードパワーが大幅に上がることはない

【闇騎士トリスタン】

プロモーションカードで登場した紫のスピリット。【不死】による召喚時にトラッシュにあるブレイヴカード1枚をノーコスト召喚できる。

Dランクに位置付けた主な理由は

ループ成功率がかなり低い

こちら3度目となりますが、今の環境とても速いです。この速い環境の中、トリスタンループを決めるには以下の下準備が必要です。

・グラシャハウンド3枚
・トラッシュに闇騎士トリスタン、レチクルアームズ
・血塗られた魔具（制限カード）等の自身でスピリットが破壊が可能なカード
・フィールドに紫シンボル5つ
・維持コア4


無理では？？？

まずグラシャハウンド3の要求値が高すぎます。

もしですよ？もし公認大会等でトリスタンループが1回でも決まるのであれば、その確率と運を宝くじに費やした方が断然マシです。
無理無理無理
対面が「5ターンくらい何もしないステップ」を行わないと絶対に不可能です。

じゃあループに使うのはやめて、実用的に使うのであればどうか？

6/7コストのスピリットが破壊されないと不死が発動しないため入れるのであれば紫GS系統…?
裏面のアントレスが7コストだからアントレスが破壊された時に不死を発動して。。。
でもトラッシュにブレイヴカードがないと意味がないないから。。。。
そもそもアントレスが採用されてるデッキでトラッシュを肥やすデッキなんて。。。
てか相手依存よな。。。
え、こいつコスト5だから紫魔神蘇生⇒合体が出来ないじゃん

実戦でまったく使えない

悲しい

仮にループデッキを実戦想定で構築したとしても環境の速さとパワーにゴリ押され、ループデッキ自体が超ファンデッキ止まりになっている昨今で、更に実現性が低いトリスタンループなんて使えるわけがありません。

たとえ次の【契約編：界】シリーズにブレイヴをプッシュされたとしても、トリスタンの性能で何か悪さをするとは思えません。
ループ仲間になり得る「デスヘイズ」も制限に投獄されていますし、世に解き放っても良いのではないでしょうか。

結論
ループ要求値が高すぎる＆ループ以外ではまったく使いどころがない

【解除レベルC】

【バルカン・アームズ】

星座編 第三弾：月の咆哮で登場した青のブレイヴ。
コストが重くなったがフル軽減1コストで打てるストロングドローのブレイブバージョン。
緑軽減も持っているため、緑デッキのドロソとしても使用できる。
かつて星座編以降に開発された「蜂王フォン・ニード」を主軸にした「緑速攻」で環境を暴れに暴れつくした。

このカードのブレイブ条件が「星魂」であったがために、序盤の初動要員であった「弾でラビット」や「ゴクラクチョー」が2打点マンへと変貌したのが原因で投獄された。

Cランクに位置付けた主な理由は

周りのカードパワーとの差

現在は煌臨ギミックや転醒ギミックにより序盤から高打点やリソース・コアを稼いだりできてしまう環境のため、10年前のカードでは到底そのカードパワーには追い付くことが出来ない。
そのため、こいつもDランクで良いかなーと考えてはいた。

しかし改めて考え直してみると、とあるデッキに採用され、猛威を振るうの可能性が少なからずも存在することに気付いた。

シャックGSである。

では何故GSのデッキに採用される可能性が高いのか、その主な理由は２枚のカードにある。

1つ目が仮面ライダークローズエボル

2つ目がスコルエンペラー

まずクローズエボルからだが、ダンデラビットやゴクラクチョーがバルカンアームズを経由して煌臨元としてクローズエボルに大変身することができる。
もちろん煌臨後は合体条件を満たさないため分離されるが、それ以上に

バルカンアームズの効果で山札を3枚掘ったことにより、早期でクローズエボルを煌臨できる確率が増加している

ことが非常にやばい。
例を挙げるのであれば、

これで最速2ターンで煌臨出来てしまっている。
そして上記の動きでクローズエボル(3枚採用)を引く確率は約60%。
ちなみに、バルカンアームズを絡めなければ約45.7%である。
つまり

45.7%-60%の確率間で毎試合後2までにクロエボを引く確率がある
ということである。

やばくないですか？
⇒ええとてもやばいんですよ

そしてスコルエンペラーに関してですが、このカードは現在絶賛高騰中でシャックGSのコアブ兼バースト札として採用されています。
察しの良い方は既に気づいているでしょうが、このカードは「光導」持ちです。

青シンボル・コアブ・合体可能
の3要素を持っているため、バルカンアームズと非常に相性が良いです。

結論
採用されるデッキはほぼ無しに等しいが、シャックGSでの採用がやばそう。

【おわりに】

短いですが、ここまでご覧いただき誠にありがとうございます！！
好評であれば続きの記事を作成致しますのでどうぞお楽しみに！！

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自分で言うのもアレですが
流石にこの記事に100円を費やすくらいであれば前作の「黄タイバニGS」に投げた方が有益です笑
非常に多くの方にご購入していただいていますので、是非ご覧ください！！

それではまた！