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話が聞けない

人の話を聞けない。シーケンシャルでだらだらと長くポイントが掴みづらく主語がない。接続詞がない。結論がどこにあるいつ来るのかずっと聞いてないとわからない。そういう話ぶりが苦手で途中で「結論から話して」って要求してしまう。それはヤな感じでいやらしいのでなるべく我慢して話を全部聞こうとするのだけど、そんな話ぶりの人は自由に話させると枝葉に分岐しやすくますますポイントが分からなくなりイラっとしてしまう。いつからこうなった? 傲慢な聞きぶりだ。でも、自分がこんな話ぶりしてしまうのはいやだと思って「結論から言うね」とかやる。

メールはsubject:を見るだけで意図が分かるようにもちろん簡潔に短く入れとく。本文はその細かい説明だ。挨拶は数ワードで済ませる。留守番電話は何故電話をしたのかを入れる。折り返しの要があるのか緊急性があるのかわかるように。

その逆が嫌いだ。「xxです。またかけます」って留守番電話メッセージの意味の無さと言ったら。名前しか有用じゃない。メールは件数が多ければsubjectだけで意味が分かればいちいち開かなくてもよい。それで通信料を安く済ませることもできる。そんな風に思ってきたから。

自分がそれをやるのはいいが、人がそれをやらないことにイラっとするのを辞めたい。まあメールはイラっとしないし留守電は使えねえなとつぶやくかもしれない程度だしそもそも今は留守電をオフってる。問題は、人の話ぶりだ。皆んなが噺家さんのようだったらいいのだけど、そんなわけはない。そんなわけはなくともイラっとするのを辞めたい。結論にたどり着かない話でもいつまでも黙って聞いていられるようになりたい。処方箋でどうにかなるなら書いてもらいたい。

さっき、イラっとしてしまいました。そして今は↑のように思ってます。

ってなヤな話じゃなくこの子の絵で和んで。ごめんなさい。

きっと幸せになりますよ(私が