エントランス

日記未満: その程度のことだ

昨日、有名シンガーの絵の個展の入場の列を見た。平日はそうでもないらしいが日曜日だったので並んでたようだ。会場は狭く多人数で入れないからであろう。列は30人超てところか。2時間くらいの間に往復ですれ違った感じでは常時、そんなもんだった。

ぶっちゃけ、そこまでの価値はないと思ってしまうのだが、そもそもアートなんてそんなもん、誰かの評価の数で決まるのだ。そしてそれは結局は知名度の高さである。知名度の高さ= 集客力 ≒ 価値、なのだから。言い換えると中身がどうであれ、知名度の高さの差がありゃ負けるのだ。そう、自分は知名度に負ける程度のモノでしかないということ。自分がかつてたくさんの仕事を得ていたのは知名度が高い雑誌に描いていたからで、そういう知名度の恩恵を受けておきながら、知名度が高いだけのアートに嫉妬するのは不合理だ。どのみち、ホントに知名度が高いだけ…ならば、それは分かる人にはわかる。バレる。きっと笑われてる。そんな笑われ方はイヤだ。おいらの美意識にはそぐわない。笑われるのなら、くっだらないダジャレで失笑される方を選ぶ。てか、むしろそれは好き。イヤというほどダジャレを重ねてぐうの音も出ない状態にしたい。

こんな展示はしてみたい。こんなふうに巨大にするとこんなJK絵もアートっぽくない?ぽい?ぽくぽくない? 実際にやったら何メートルだろ? 実物大ガンダム18mの倍近いかな?

上野の森の由緒正しい美術館の壁におーりゃあ!どうじゃ?
コクーンタワーも餌食にしたった(ꏿ‿ꏿ)♪




きっと幸せになりますよ(私が