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小学生の矜持。

もうすぐ、私の大好きだった男の子の誕生日です。
そして母の誕生日でもあります。
私が大好きだった男の子の誕生日と母のそれは全く同じ日でして、忘れようにも忘れられない日になってしまいました。あらら。

きっと、あの男の子には今年もあの品の良いご家族からお誕生日プレゼントが来るはずです。
でも彼のインスタは、私がアカウント登録をしないばっかりにちっとも見られません。
でも別に構わない。
そんなに過去に興味ないし。

私が好きだった男の子は、リアディゾンと一緒の年齢になり、中井貴一のように沸切らない不倫もこなせる年齢ですが、そもそも彼は結婚していません。
だから人妻に手を出すしか方法がないのですが、それにしては収入が低すぎます。
彼は芸能界に片足をつっこみ、私にとってはもう雲の上の存在です。
でも、あの時の中井貴一に近いのはどっちだ?と言われたら、圧倒的に私の方が中井貴一側にいて、不思議なもんだな〜と思いました。
何が不思議なの?と言われたら、全く答えられませんが。

私の住む集合住宅には、あのころと変わらないような小学生たちがゴロゴロいて、いわゆる昔の団地のような空気感が佇んでいます。
子どもたち特有の匂い、空気感、声によって、当時のそれを彷彿とさせます。
だから私もですね、コロナの前は、小学生になりきり真剣に遊んでいたんですよ。
つい楽しくなっちゃって。
でも翌日には筋肉痛になったり、軽い肉離れを起こしたりしましたので、カラダはきちんとおばさんです。

あああ、汚い大人になったなと思います。
汚い大人だからこそ、他人のちんこやまんこを平気でしゃぶれるわけです。
小学生に聞けば、みなNOというわけです。
でも大人は、結構な割合でそんなことをしている。
絶対的に正しいのは誰なのか。
小学生です。

っとまぁ、リリーフランキーさんの受け売りなわけですが、小学生はその辺の大人より正しいことを知っていて、色々な事に興味を持ち、それなりに正しく生きていこうとしています。

今は汚い大人おばさんになった私だって、はじめからちんこを舐めたかった訳ではありません。
でも気がついたら舐めていました。
正直、抵抗がなかったわけではありません。
でもやってみれば案外なんとかなるものでした。そして相手が喜ぶのが意外にも楽しかった記憶があります。
この分岐点はなんなのか。今、私の知りたいことの一つです。(つまり明日になればどーーでもよくなる)

舐めるのが先か、舐められるのが先か。
それによっても多少感情が違う気がしますが、その辺を受け入れてしまう、そういった感情を自分自身が受け入れられるのは、いつなんでしょうか?(もちろん自分が好きな相手に対してですよ)
色々考えると、やはり小学生は正しい。
だって、シャブ漬け生娘とか言わないんだもの。
小学生はいつだってとっても正しい。 

35歳になった中井貴一は、瀬戸朝香のあそこが舐めたくて、一線を越えました(ドラマの話ですよ念のため)
それを「分からなくはないよね」と瀬戸朝香のシャワーシーンを見ながら生唾ゴクリ、そうジャッジしてしまった我々はバカです。
自らの小学生を掘り起こしてください。
小学生はそんなこと言いません。
正しくないのは我々です。
いつだって、そう。

もう眠くなってきたんで、頭をスリープさせます。
あなたが正しくないことをしようとした時、きっとあなたの小学生は止めてくれます。
だからみんな、小学生になってオニゴして、ハムストリングスやられて、アキレス腱ぶっちぎれたりしながら、あぁ、小学生はすごい!と崇めればいいなと思います。

ようは、そういうことしてる暇があったら、無理しない程度にオニゴすればいいんですって。
なんで大人って、舐め合うのかな。

彼の方がなにもかも進んでいて、ずっとかっこよかったのに、気がついたら私の方があのころのトレンディドラマに近づいてしまいました。
時間の流れって不思議。
みんな一緒に大人になったのに、なんでこんなにも違うんでしょうね。

おわり。

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