ゆる〜くはじめよう!中国語 (1)中国語の予備知識

こんにちは。カエルライフの朱虹(しゅ・こう)です。

ちなみに私の名前は、中国語ではどう読むでしょう?一度音を聞いてみましょう。

同じ「朱虹」でも、日本語とはかなり違いますね!ではその違いを見ていきましょう。

中国語はすべて漢字

中国語にはひらがなやカタカナはありません。基本的にすべて漢字です。では私たちが中国語の漢字をおぼえるとき、その漢字の読み方はどうやって知るのでしょうか?

中国語の発音はローマ字で書く

実は中国語には「ピンイン」というローマ字を使った発音符号があります。例えば先ほどの “朱虹” は、ピンインで書くとこうなります。

先ほどの音声を聞きながら、ピンインを見てみましょう。ピンインを見ながら音を聞くと、よく分かりますね。

ピンインの読み方についてはまた今度勉強します。

方言と共通語

では次に、中国語の方言と共通語についてもかんたんに紹介しておきます。

中国語は、中国の人口の大部分を占める「漢族」の言葉で、“汉语 Hànyǔ(漢語)”と呼ばれています。

しかし国土がとても広い中国には、漢族が広い範囲に住んでおり、たくさんの方言があります。方言によっては、発音や語彙、文法などの違いが大きく、方言同士で話すとほとんど通じないこともあります(有名な広東語や上海語なども方言にあたります)。

そこで、1955年に中国の北方地域の音を標準とした共通語が定められました。それが、私たちがこれから勉強する“普通话 pǔtōng huà(標準語)”です。日本で「中国語」と言われているのは、この標準語のことなのです。

そしてピンインは、標準語の発音を統一・普及させるために1958年に導入されました。まだ歴史が浅いんですね。

方言聴き比べ

最後に、中国語の方言を聴き比べてみたいと思います。「今晩何を食べたい?」という意味の中国語(今天晚上你想吃什么?[Jīntiān wǎnshang nǐ xiǎng chī shénme?])を、標準語、上海語、広東語の3つの音声で聴き比べてみましょう。

いかがでしょうか。それぞれ全然発音が違いますね。これを聞くと、「標準語を覚えても上海とか広州(広東省)では通じないのか」と心配になりますが、そこは問題ありません。方言は今でも各地で話されていますが、現在は学校教育やテレビ等の影響で標準語が全国的に浸透しているため、若い世代を中心に多くの人が標準語を話すことができます。

ただし同じ標準語でも、地域や年代、人によっては非常に訛りが強く、特に外国人の学習者にとっては悩ましい問題でもあります。各地の訛りについては、また別の機会に紹介したいと思います。

次回は、中国語の漢字について勉強します。

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