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伝える事の大切さ

お久しぶりです!

今回は、伝えることの大切さ。

人間同士の関わり合いや、接し方、感じ方などについて書こうと思います。

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僕は社会に出て5年以上経ちましたが、僕の働く会社では、部署同士、職場同士の関わり合いが多く、色々なことをかんじました。

「この人難しいな。」

「いい人だな。」

色々あると思います。

今回僕は、社会に出て、

【人と関わるのめんどくさいな】

一度でもそう感じたことがあればぜひ見て欲しいです。

1.なんでこうなるの?

皆さんは、こう思ったことはありませんか?

「なんでこうなるの?」

それはどんな時にでも該当しますよね。友達同士で喧嘩した時、上司から何か言われた時、恋人と揉めた時、

あらゆる状況の中で、そう思ったことがありませんか?

例えば、恋人と喧嘩している時、お互いの意思が通じずに、すぐに喧嘩になって、気持ちが通じず話し合えなかったり、仲直りできなかったり…

別れたくないのに別れてしまったとして、後戻り出来なかったらやるせない気持ちでいっぱいになりますよね。

僕は実際にそんな経験が何度もありました。

「なんでこうなるの?」

原因はどこにあるか、それがわからないまま何度も同じことをしていました。

他で言えば、上司に怒られた時。

「なんでお前こうしなかったんだ!!」

「すいません。ああしようとしたら失敗してしまいました。」

「教えられた通りにしろよ!」

(教えられた通りにしたのに…)

「すいません。」

この時思っていたのは、「なんで俺が怒られなきゃいけないんだ。悪いのは俺じゃないのに!!…」

この考え方が変わるまでに時間がかかりました。

多くの人が、悪いのは俺じゃないんだ。俺じゃない!と訴えかけたことあると思います。

でも、これだけは言える。

《悪いのはあなただけじゃない。》


よく、お前が悪いんだ!お前が変わらないとダメなんだ!なんてぶっきらぼうに言われることがある方も多いと思います。

例えばさっきのことで、上司に怒られて、

「いえ、◯◯さんに教えてもらって…」

ケース1.「そうか、ならあいつの教え方に問題があるんだな。」となった場合。

◯◯さん「すまんな。教え方悪かったわ。」

という優しい方もいれば、

◯◯さん「教えてやったのにチク等なら、勝手にしろよ!」と怒られたのち、影で

『あの人、すぐ人のせいにするらしいよw あー最悪w 辞めたらいいのにw』

こんな陰口が増えることだって大いにあり得ます。そういう職場に悩まされてる人もいるのが今の社会です。

「あー、なんでこうなるんだろ?」

こう思いますよね。ここまでなれば、誰もがそう思って当然です。

じゃあ話を戻します。

《悪いのは自分だけじゃない》

これは本当に間違いないことだと思います。

ただここで勘違いしてはいけないことがあります。

悪いのは自分だけじゃない。この中には

【自分も悪い】

という意味もあることを絶対に忘れてはいけないんです。自分自身、社会に出たばかりの時、怒られたり、陰口を言われた経験はあります。

ずっと思っていました。

(俺が悪いんじゃないだろ。周りだろ。陰口ばっかり。面と向かって言えないくせに。しょうもない)

考え方を変えるのに時間がかかりました。

2.自分は自分

いざ【自分も悪い】と考えてみるとなった時、こう思いませんか?

「そりゃ自分も悪いよ。けど自分だけじゃないんだから。」

もちろん、そうですよね。

じゃあ、焦点を変えましょう。

他人→自分へ

他人がどうか、ではなく自分がどうか、に変えるんです。たったそれだけでいい。

さっきの話に沿うのであれば、

「こう教えられたから失敗した。」

から

「どうすれば失敗しなかったのか。」と発想転換するだけで、他人から自分へと自然に対象が変わっていくのです。

もっと言うなら、「どうすれば成功したか」に変えれば更にいい。成功はすぐそこなんです。

怒られた時、咄嗟に

「すいません!どうすれば上手くいきましたか?」と簡単に出るようになれば相手の印象も変わるし、あなた自身の印象がとても良くなります。

ただ、そんな簡単にはいかない

ですよね。もちろん無理だと思います。

発想を変えるのには、成功体験がいりますし、簡単にそれが自身に植え付けるのにはとても時間が必要なのです。

まずは、【自分が悪かったところ】だけでも探すようにしましょう。

それだけで最初は十分です。

さっきの話でいけば、

本当に教えられた通り出来ていたか?から考え、それがもし違っていたとしても、まずは教えてくれたその人に感謝することが第一です。

怒られたから、あいつのせいだ。

そんなものはもっての他。

《俺が、私が悪かったのはどこか?》

これを考え、導き出した答えには自身持っていい。例えそれが間違っていても自分自身と向き合って考えた時間は間違いなく本当ですから。

3.伝えること

ここで今回のテーマでもある

【伝えることの大切さ】

についてです。

皆さんは、どんな時でも自分の気持ちを伝えていますか?どうせ意味ないだろうって諦めていませんか?

恋人と喧嘩している時、自分が悪かった場合、悪くなかった場合、どちらにせよこう考えていませんか?

(ああ、めんどくさいな。謝っておこう」

これで解決することもありますが、相手のことを好きなら、本当に考えているなら、しっかりと気持ちを伝える必要があるんです。

その時は逆上して怒るかもしれません。でも、本気で伝えた気持ちは相手には伝わっています。数時間後や数日後、はたまたもっと先かもしれませんが、必ず伝わっているんです。

適当な気持ちではなく本気で伝えた気持ちは、必ず伝わると言うことだけは忘れたらダメなんですよね。

(あの時言ってたの、こういうことか…。)

なんて感じたことはありませんか?それに気づけた時、すでに発想の転換は出来てるんですよね。伝える大切さに気づけた瞬間だと僕は思ってます。

逆に伝えなくてもいいや。普通伝わるだろうって思ってるなら、それは間違いだと思います。

伝えなくても伝わる。そんなものは魔術師かなんかじゃないと無理です。

例えば、「あなたのことが好きです。」と伝えるとします。すると相手は「ごめん。」か、「ありがとう私も。」と二つに別れたとしましょう。

でも、答えが返ってきますよね。気持ちが伝わったからです。

じゃあ、(あなたのことが好きです。)と心の中で思いながら、相手の顔を見つめた場合、なんで私の顔を見ているの?ってなりますよね。

全く伝わってないです。

当たり前だろwって思うかもしれませんが、

当たり前のことなんです。

じゃあ、その当たり前が出来ていますか?

と言われた時、出来てるわそんなもんwって言える人がどれだけいるでしょうか。

思いを、気持ちを伝えることが当たり前に出来ることが難しいことだと気付いてる人は、伝えれているのだと思います。

恋人と喧嘩している時、俺は、私はこう思うのになんでわかってくれないの?というのは伝えてるのではなく、押し付けているだけです。

伝えることはとても難しく、相手がその通り受け取ってくれるかは未知数で、逆に怒らせてしまったらすることだってあります。それでも素直な気持ちで伝えることは必要なのです。

悟り開いたやつみたいになりましたがw

僕自身の経験談を元に少し無駄話をしますね。興味無かったら、ここで見るのやめてもらっても大丈夫です。ここまでで、十分伝わったかなと思います。

4.伝えることで変わった経験

僕の会社では、チームが変わることが比較的多く、毎年違う人たちと組んで仕事をする。なんてことがあります。

要は色々な考え方を持った方達と仕事をしないといけない。という事です。

これが何を意味するかというと、馬が合わない人とも仕事をしなければならないという事なんです。

この人の考え方とは合わないからやりたくない。という意見は通らない。例え言ったとしても、それが社会なんだと割り切る必要があるのです。

ただ僕の場合は、今までそれが通っていたんです。この人と合わないから変えてくれと言えば、すぐ変わる。そんな職場でした。

実際に、僕は陰口や、噂を広められたりしました。あいつはサボってばかりだ。なんてよく言われてましたねw

分かってくれる人は、少数でした。僕が真面目にやっている、噂を広めている人よりも仕事量が多いことも認めてくれていました。

でも、職場内では仕事をしないダメ人間とレッテルを貼られてしまい、それ以来扱いは雑になり、真面目にする気も起きませんでした。

そこで僕は相談をしたのです。チームを変えてくれませんか?と。

それが、僕が言った時には通らない。上司が変わった後だからその人の考え方なのだろうとは思いましたが、なんで俺だけ?とは正直思いました。が、ここでこう言いました。

「どうしてですか?」

昔の僕ならただ闇雲に怒り、投げやりな態度を取っていたと思います。

でも、なぜ?どういう考えがあるのだろう?と。

そこでこう言われました。

「君は何か努力をしたか?何か変えようとしたか?お前が変わらないと周りも変わらないぞ?」と。

皆さんならどう考えますか?

いやいや、なんで俺だけが変わらないといけないんだよ。

と思いますか?

それとも、自分に問題があったのかな。変わる必要があるんだな。と思いますか?

後者の方は少ないと思います。そんな綺麗に物事は考えれないですから。仕方ないと思います。

僕も前者でしたね。迷わず前者でした。

まず、差別されてるだろ。と思いましたから。でも時間が経ち、こう考えてみました。

他の人と自分では何が違うのだろう?と。

答えは、

わかりません。人それぞれですから。ただ、自分に何か問題があったのも事実かもしれないなとは考えました。

人を蔑み貶すことで幸福感を感じる人もいれば、人と助け合い褒め、褒められるこたなどで幸福感を感じる人もいるということです。

自分は後者になりたいなって、単純にそう考えました。前者になりたくてなってる人なんていないと思いませんか?もしもなってるのなら、周りがそうだからなのかもしれないですよね。

でも、そんな人にも、ムカつくから。うぜーわとかでコミュニケーションを全く取らないこと自体も問題だと僕は思っています。

僕は色々と悩み考え抜いた結果、今自分が思っていることを打ち明けることにしました。これは簡単には出来ないです。すごく悩みました。嫌だなとも思いました。

でも、それくらい出来ないのに他の人の文句を言う資格はないと思ったから、行動をしました。

お互いの意見を言い合い、噛み合わないこともありましたが、結局はこうでした。

《お互い伝わっていなかった》


これに限りました。

言わないまま、伝えないままいても何も変わりはしないんです。

思っていることを伝えることで多くのことは前進すると思います。それがもし良き方向にならなかったとしても、自分の中で一つ、また一つと何かが変わっていくことは間違いないと僕は思います。


今回は伝えることの大切さを書きました。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

これからも書いていきたいと思いますので、宜しくお願いします!

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