・OB訪問を受けた。今までは大学のキャリアセンターを通じて直接メールで依頼が来ていたのだが、ビズリーチのサービスを使って学生とOBとのマッチング、コミュニケーション、面談まで管理しているようだ。以前OB訪問マッチングのサービスで事件だか問題だかがあったからか、個人情報の開示やOBと学生のコミュニケーション方法まで非常に配慮が行き届いていて、受ける方としては楽だった。

・学生とWEB面談の時間を決めるフェーズでいくつか日程を提示してもらった中に”〇月〇日21時～”という選択肢があり、驚いた。いつもはほぼ寝る時間だからだ。

・21時にはもう寝る体勢にあるという自分の生活習慣にも驚いたし、21時から何か予定を始めるという学生のアクティブさにも驚いた。そうだよね、社会って21時以降も全然回っているのだものね。眠らない街、TOKYO

・前職についてメインで質問を受けた。てっきり現職の話をするものだと思っていたのでまたそこで驚いた。このOB訪問の一連の流れで驚き過ぎでは？心臓に悪いOB訪問である。転職してもう5年も経ち、あんまり最新の情報をお伝え出来ないので申し訳ないなぁと思ったが仕方がない。むしろ今もその会社にいる友人（うさぎさん）を紹介すれば良かったのかもしれない。

・学生の質問に答えていくが、つい質問Ａに対する回答Ａに付随したＢ，Ｃまで話したくなってしまう自分を諫めた。こうやって人はやたらと話の長い老害になっていくのだ。自分もそうなってしまうのは避けられない運命ではあるが、日ごろから気を付けて少しでも迷惑をかけないようにしないといけない。相手に利のある時間にしなければ、やっている意味がない。

・OB訪問に関わらず、学生や後輩に気持ちよく話しちゃったらマジで終わりだと思う。気持ちよいと感じたら相手は退屈だと思っている証拠で、相手のためを思って話す言葉なんて大抵は相手が求めているものではないのだから
。そんなのはPodcastでやればいいのだ。気持ちよく話すのはPodcastだけにしておけばいい。そうしないと誰にも利を生み出さず無駄な時間を浪費する妖怪になってしまうのだ…。

おわり