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大学1年生の友達終焉【2020年4月17日】

コロナでテレ授業だぜー!

今年入学の1年生は、さっさと諦めて、孤独のキャンパス・ライフを送りください。残念。

まず、ひとつ言っておきたいのが、大学の友達は①授業②部・サークルの2通りでしかほぼ作れません。①に関しても、グループワークのあるものに限られます。もしくは言語とか。②は分かりますね?

いいですか、あなたたち新1年生は、もうこの半年以上は顔を合わせません。関係を築くチャンスも与えられません。
「Twitterで知り合いをつくれば...」と考えているのでしょうが、それはネット回線だけでつながった細い関係です。そこから発展させるには一緒に食事や旅行に行くのが定石ですが、このご時世です。そんなことして罹った場合、名前なんかはすぐ出ますよ。「あいつ遊んでて罹ったんだ」って。そのリスクを背負えますか?
就職予備校の大学に来てるのに、就職に響く事をしていいのですか?

さて、新一年生はもうどうしようもないでしょうね。
頑張って一人で大学生活を送ってください。

もしかして、「大学は友達作りの場じゃない。勉学の場だ。自分は学問に生活をささげる。」と逃げるひともいますか。

それじゃ普通未満ですよ。
普通は「大学で友達もつくって、勉強も一所懸命にやる。」てな感じでどちらもするのですよ。どちらもごく日常的に行えるのですよ。普通なら。

更にできる人は長期的なことも考えてます。
目の前のテストや、現在の友人関係だけに努力や工夫をするのではなく、ずっと先の――それは就職はもちろん、社会人としてのつながり、社会や投資のしくみ、経済の構造等――「技能」を身につけています。これらは、たしかに本を読めば半分ほど手に入るのでしょうが、もう半分はやはり人とのつなが有の中に自然と見出されるものです。あなた方の手に入らないものです。

今年の一年は大変だなあ。

試しに押しても罰は当たらないはずです。知りませんけど。