男性作家が描く巨乳と女性作家が描く巨乳はなぜ違うのか?

男性作家が描く巨乳と女性作家が描く巨乳について。

この違いには、男性のDNAとフェティッシュな視線が大きく関係している

1つ目。男性のDNAについて。

男性の場合、女性ホルモンの分泌がよくて母体として優秀な女性に、DNAが反応するようになっている。

ぼんきゅぼんはまさに、その理想的な姿である。

ぼんきゅぼん――バストが発達して、ウエストがくびれた姿は、女性ホルモンの分泌がよく、母体として優秀であることを示している。

結果、男性はそれをイメージの世界でも求めて、女性をぼんきゅぼんに描く傾向が強い。

しかし、女性には男性のDNA的要求は埋め込まれていない。そのため、ぼんきゅぼんとして描く衝動が女性にはない。女性が描く巨乳は、女性自身の理想が詰め込まれる。

次に2つ目。フェティッシュな視線について。

男性が描く巨乳と女性が描く巨乳の違いを引き立てるものは、もう1つある。肉体に対する視線である。

男性は、異性(女性)の身体をフェティッシュに眺める。しかし、女性は異性の身体をフェティッシュに眺めない。同性である女性の身体に対しても、フェティッシュには眺めない。

このフェティッシュな視線の有無もまた、男性が描く巨乳と女性が描く巨乳の違いを生み出しているのである。

整理しよう。

男性が描く巨乳と女性が描く巨乳の違いは、

1.ホルモン分泌のよさをバストとウエストに見抜こうとするDNA的要求の有無(男性にはその要求があるが、女性にはない)

2.肉体に対するフェティッシュな視線の有無(男性は女性の身体をフェティッシュに眺めるが、女性はそうではない)

この2つによるものである。かくして、男性が描く巨乳女性と女性が描く巨乳女性は違うものとなるのである。イメージの世界にも、男性のDNA的要求と女性のDNA的要求の違いが現れるのだ。

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鏡裕之

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