【”すべき世界”と”ありたい世界”】

輝きクリエイターの中本です。
 
有難いことに、今日お新規のお客様と
正式契約を交わしました。
 
またお役に立てる、喜んでいただける
ご縁がつながったことが嬉しいです。
誠心誠意、全力本氣で、お応えします。
 
 
起業して一年目で、まだまだひよっこです。
ただ、一生懸命動いてみて、自分なりに
見えてきたことがあります。
 
それは
【”すべき世界”の成功法則と
 ”ありたい世界”の成功法則は
 全く異なる】

ということです。
 
そういうと、分かっていただける方も
おられるのではないでしょうか。
 
 
”すべき世界”とは
・しなければならない
・ああすべきだ
・そうならないといけない
という何かに追われる世界です。

その”すべき世界”で成功を収めるには、
文字通り何かを”すべき”であり、
自身の本意とは違っていると分かっていても
義務感、切迫感に追われて、
低燃料をカンフル剤でごまかしながら、
ストレスと苦悩を丸抱えした
”すべきお化け”と並走し、乗り越えると
ご褒美として成功がやって来るのです。

一方で―。

”ありたい世界”での成功法則は
文字通り”ありたい”と望むことを
望むまま信じて動き、いつの間にか
応援してくれる人が現れて、
自身の能力以上の何かが助けてくれるため
幸運にも、不要な苦悩をせずに
一生懸命努力するだけで
”ありたい天使”が伴走してくれて
ご褒美として成功がやって来るのです。
 
 
どちらもご褒美はあるのですよ。
質は違うかもしれませんが。
 
 
私は、どちらが優れているかよりも
どちらを望んでいるか」が大切だと
最近氣づきました。
 
 
どちらでも良いのです。
自身の本心、本音、魂が
何を望むかを聞いて、その通りに
【欲しいものを人様に与えること】
出来れば、ご褒美がやって来ると思うのです。
 
起業してからの一年間は、
私の実力だけでは到底到達できない結果でした。
多くの方のご支援、ご声援があればこその
僥倖(ぎょうこう)とも言える結果でした。
 
どうしてそう言えるのか。
それは私が、人生初、生まれてから初めて
【自分の本体が望むことをそのまま実行している】
からなのです。
 
今まで”すべき世界”で必死でした。
当然多くの学びをいただきましたし、
必要なことであったと思います。
これからも”すべき世界”を味わうことも
必要なタイミングがあると思います。
 
ただ、奥底に眠っていた大我、
「すべての人が分け隔てなく
 それぞれ満たされた笑顔の世界」
を実現しようと”ありたい世界”を素直に信じて
行動した時に、自力・自我・我欲だけでは
到底到達できなかった成果を得ています。
 
 
これは一体どういうことか。
 
”すべき世界”=正否、勝敗、優劣、差別、我慢
 
”ありたい世界”=成否、共創、調和、区別、辛抱

 
ではないかと思うのです。
どちらが良い悪いではなく、
自分の魂がどちらを望むのか、が答えです。

 
 
これは私の直感ですが、
これからはどなたもご自身の”ありたい世界”を
大切にされた分だけ、あら不思議、予想以上の
成果を、幸運を、ご縁を手に出来るのではと
思うのです。
やっとそういう時代が来たと。
 
 
これが本当かどうか、一時のヤマ勘なのか
実は真理なのか、実践して学んで参ります。
 
いずれにしても、
いずれにしても、
人生は素晴らしく、
命は尊く、
世界は美しいと思います。

また明日からも”ありたい世界”を望み、願い、
多くの方のお役に立てるよう磨いていきます。
「働くを楽しく」から「生きるを楽しく」へ。

     輝きクリエイター  中本 明宏


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