フォトディバイダーというもの。
実はわたくし、「だいふくや」という文房具ショップを開いております。
とはいっても、イベントには殆ど出ないしオンラインだけなんですが。
俺が使いたいとか、欲しいとか、友達に頼まれて作ったら他の人も欲しいみたいなので置いたりとか。
そんな気まぐれショップ。
だいふくやを始めた頃はトモエリバー(紙の種類を使ったトラベラーズノートサイズのノートを作っていました。
だいふくやなので、「だいふくノート」といいます。
その後各メーカーがトモエリバーノートを出し始めたので作るのは一旦やめております。
(Newトモエリバーになっちゃったしね)
で、今は何をメインにやっているかと言うとフォトディバイダーというものを作っております。
システム手帳用品ですね。
なくても全く支障のない嗜好品の部類です。
こんなやつ。
透明なフィルムに写真を印刷したもの。
何に使うのかというと、仕切り代わりにしたり?
ただ、挟む場所を固定されたくないためタブはついておりません。
俺は最初のページに挟んで、外で開いた時に中身が見えないよう目隠し的な使い方をしております。
2023/10/21に久しぶりにイベントに出るのでちょっと動画撮ってみました。
写真だと分からない部分もみえるかな?
印刷したばかりなので指紋が目立ちますが、正直使ってれば気にならなくなってきます。
イメージつきましたでしょうか。
元々写真を撮るのが好きで、気に入った写真と一緒にいたくて作ったものでした。
個人が作っているので、載っていないサイズにも対応できますし穴の有無も対応いたします。
下敷きになるほどは分厚くないけど、穴無しならノートに挟んだりしてもいいです。
書こうかな〜と手帳やノートを開いた時に好きな写真が出てくる。
たのしい。
俺は基本ノートとかそんなにデコらないし、なんならカバーもそんなに使わないシンプル派なので、こういうちょっとしたものが「楽しみ」になるのです。
今後の課題としては、水に弱いのが難点で、そこを克服したいんです。
ミネーターはなんか違うなってなったのでラミネートしてません。
インクジェットだから定着剤も無理だしなぁ。
ぬぅ。
そんなわけで水濡れにはお気をつけください。
おれがいいなと思って撮った写真を、顔も知らない誰かが気に入ってくれて手元に置いてくれていると思うととても嬉しいです。
自分の目を通して見た景色を、感性を共有しているような気がして。
写真を文具にするって正直エトランジェ・ディ・コスタリカさんの一部商品しか知らないので、もっとこういうグッズが増えたらいいなぁと思います。
数が売れないのかなぁ。
まぁそこは個人ならではのフットワークの軽さで作っていきたいです。
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