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Wandering Wall Band

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Wandering Wall Band 訳すと「彷徨える壁 バンド」です。「自分でバンドを持っていたのですが、ボーカルと喧嘩して、ドラムの奴も、ボーカルの肩を持って。その顛末です。
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#振り返りnote

ボーカルを頼んで出入り禁止

 ボーカルと喧嘩別れして3ヶ月。ママさんカメラマンも心配してくれて。 「ボーカル、なんと…

ギターを弾かないギター教室                天性の資質がヒット曲を生む?

 ギター教室から帰っても、「ヒット曲は天性の資質から……」という言葉が、頭から離れない。…

ギターを弾かないギター教室

 飯田橋から、「クレヨンしんちゃん」で有名な双葉社に向かう道の手前、100メートルほどのと…

コンセプトの崩壊 両者の言い分

 2人の思いは、私は、十分理解しているつもり。 今頃になって言うのは、身の程知らずなことを…

Rockは生き様、5人の男たち

 私の音楽を根底で支えている人格に、影響を及ぼした5人の男たちを紹介したい。  一番目は…

夢中になって追いかけた音

 自分の歌声を掴みたくて、音大の声楽科を出た先生の所に、しばらく通った。レッスンは、先生…

ダブリング・ボーカル

 曲ができて1週間ほどで、DTMでカラオケのアレンジも完成した。その音源と譜面をボーカルの女性に送って、ボーカルの単体の音源のデータを待った。  当初、バンドが目指した音は、①クラシカル・エレクト、② 踊れるテンポ、③エフェクトのかかったボーカル、の3つの要素をクリアする音。  届いたボーカルの音源をカラオケと重ねる前に、ボーカルの音程を一音づつ、修正を加えていく。この作業が根気のいる作業で、神経を擦り減らす。  この作業を理解しているボーカルなら、何ら問題は起きなかったのか

ヒット曲の秘訣は、質か量か?

 短編小説を書き上げて、懸賞小説に応募した。その時、ある女性に、 「日常のことを書き綴っ…

コバルト・ブルーの湖に魅せられて

「長編小説は、この作品は俺が書かなければ誰が書く、という使命感がないと、書き終えることは…