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復活をかけて 神奈川大-桜美林大 オープン戦

2024.2.24 神奈川大学野球場にてオープン戦 神奈川大3-2桜美林大を観戦しました。

公式戦前のオープン戦なので得点経過、選手紹介は割愛します(もとよりオープン戦で選手名は一部を除いて不明でした)。

神奈川大

神奈川大は2022年春に優勝してから3位、4位、昨秋は5位と徐々に成績を落としています。昨年はエース級の石井、本田の不調により不安定な投手陣となって失点を重ねてしまいました。逆にいえば下級生投手の本間、佐竹、松平らが経験を積めたわけで今年はその経験を勝ちに繋げたいでしょう。

先発、中継ぎ、抑えと投手陣の体制を構築中のようで、これがリーグ戦で機能すれば上位争いはできそうです。特に上記の2年生投手に期待したいです。打線は中軸がしっかりしていて、足を使える選手もいます。脇役がしっかり働けばそこそこ点は取れそうです。

神奈川大は現在リーグ優勝56回の最多タイで関東学院大と並んでいます。今春優勝して単独トップになりたいところです。

神奈川大学 2024年 注目選手
石井 将吾 投手(新4年 相洋 175/78 右・右)
本間 陸斗 投手(新2年 松本国際 185/95 右・右)
佐竹 綱義 投手(新2年 横浜 185/77 左・左)
松平 快聖 投手(新2年 市原中央 191/88 右・右)
庄子 雄大 内野手(新4年 横浜 176/73 右・左)
金子 京介 内野手(新3年 盛岡大付 187/100 右・右)
石崎 冗二朗 外野手(新3年 創成館 178/77 右・右)

桜美林大

桜美林大は2021年春の優勝以来5シーズン4位、5位と低迷しています。今年も図抜けた選手はいませんが投手を中心にディフェンス力はありそうです。打線は粘り強くつないでワンチャンを活かす形でしょうか。

桜美林大は時として驚異的な粘り強さを発揮するチームですし、何が起こるかわからない予測不能な『首都劇場』を盛り上げて欲しいですね。

桜美林大学 2024年 注目選手
大坪 誠之助 投手(新4年 土浦湖北 183/89 右・右)
田中 颯希 投手(新4年 日本航空石川 180/89 右・右)


神奈川大学野球場は神奈川大学附属中学校・高校の敷地内にあり、授業のある土曜日は一般人の野球観戦は不可とのこと。観戦に行く人は注意が必要ですね。

というわけで人生初の敷地外の道路からの観戦となってしまいました。道路からグラウンドが見渡せて、ある意味ラッキーではありましたが…まあこんな日もあるということで。

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