自分は新婚旅行でニューヨークに行ったのですが、部屋の中を整理していたらそのときに両替したUSドル紙幣が出てきました。

クレジットカードが使えるからそんなに現金必要ないし、たくさん持っていると盗難されたときに困るという話だったのですが、数万円を両替して出発したんです。

両替するときに、100ドル札持ってても使いにくいから小額紙幣をいろいろ混ぜておきますと言われるがまま両替してもらいました。

20ドル、10ドル、5ドル、1ドルと4種類の紙幣を渡されて、財布の中がパンパンになってしまい、これだと余計に泥棒に目をつけられてしまうんじゃないかとドキドキしながら買い物をしていたことを思い出します。

パンパンな財布を何とかしようと現金も結構使った記憶があるのでこんなに残ってたのにはビックリしました。

今円安がどんどん進んでいてついに1ドル155円台に突入したようですが、当時両替したときのレートは確か108円くらいだったかと記憶しています。

今155円なので記憶が正しかったとしたら当時よりも47円円安が進んだことになります。

なかなかの差です。

このドル紙幣をこのまま置いておいても意味がないので換金しようと自分がよく使っている信用金庫に問い合わせてみたところ、両替はしていないとのこと。

他の銀行ならやっているところがあるそうなので調べていたら、外貨両替機の存在を知りました。

これもインバウンドの影響なのでしょうか。

こういう機械があれば海外から旅行に来た人たちも気軽に両替できますもんね。

外貨から日本円への両替はもちろんのこと、日本円から外貨への両替も可能のようです。

自分の住んでいるところから、この機械のあるところまで遠いのが難点ですが、面白そうなので使いに行ってこようかなと思ってます。

おわり。