キャバクラで働くためには、上手に喋れないといけないなんて思ってませんか？
 
もちろん、上手に会話を運べることは悪いことではありませんが、トーク力があるから売れるわけではありません。

むしろトーク力なんてなくても売れます。
 

話の上手さが売上に繋がるとするなら、お笑い芸人は皆モテモテですよね？
ですが実際はモテる人もいればモテない人もいます。

人が人の印象を決めるのに必要な要素として、トーク力はたったの７％しか判断要素に入らないんです。要するに、どんだけ喋りが上手くても自分の印象を良く出来きるのは７％だけ。

実際にキャバクラに行ったことのある人や働いたことがある人ならわかると思いますが、物凄く話が面白い女の子が人気かは別問題なんです。
 

たまに新人キャバ嬢がお客様との会話の良し悪しを悩むことあります！

私から言わせて貰うと無駄です。あなたがお客さんを掴めないのは他に理由があるんです。
 
 トーク力がないことを悩んでモチベーションが低下したり、キャバクラで働くことを断念する必要はありません。

断言します！トーク力は指名を取るためには必要ありません。キャバクラで稼ぎたいなら、喋れないことより違うことに意識を向けるようにしましょう。
 
補足しますが、トーク力がない=無愛想ではないです！

いくら喋りが下手でも指名が取れると言っても、無愛想でいろと言うわけではありません。

むしろ、愛想よくして愛嬌を出す！
喋るのが苦手と自覚しているなら、相手の目をみて笑顔で話を聞く姿勢を作ることを考えた方がいいと言うことです。
 
先ほどトークの印象は７％といいましたが、他の９３%はなんだと思いますか？
 
人の印象を決める比率で半分以上を占めるのが一番多いものが、見た目や姿勢、しぐさなど視覚から得られる情報です。残りは、声のトーンやリズム、質など聴覚から得られる情報で決めます。
 
何を話したか、どんな話をすればいいのか。などは言語情報になるので７％しか頭りには残りません。
 
 
もう理解いただけましたか？何を話せばいいんだろうって悩む新人キャバ嬢さん！あなたは、悩むところを間違えてますよ！
 
必要なのは、お客様の話のペースに合わせて相づちをしたりリアクションするときは、声のトーンを少し高くしたりする事が大切であって話の内容ではないですよ！
 
 
お店の従業員さんがそこをしっかり理解して教えてあげないから、お客さんからしたら無愛想な売れないキャバ嬢が増えてキャバクラ全体の面白さが低下しているように感じるんです。
 
話し方や相づちをしっかりする事、笑顔でお客様の目をみて話を聞く姿勢を学ばせましょう！
 
 
これからキャバクラで働きたいと思っている女の子で、喋ることが得意じゃないから向いてないなんてことはないので安心してください。私には出来ないと思わずに、1度体験入店に行くことをおすすめします。
 
 
現在トーク力が無いことに悩んでいる女の子は、今すぐ自分の接客や営業方法を見直しましょう。キャバクラレベルのトークなんてやってりゃ付いてきます。

ですが、トーク力では指名は増えません！

喋りが苦手だから指名が呼べないは言い分けです。