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ポケカジャッジの装備の話をしよう

最近短時間高負荷のトレーニングを初めてちょっとお腹が凹んできました、どうもカギピです。
僕は2019年度にポケモンカード公認ジャッジ資格を取得し今までに公式イベントではチャンピオンズリーグ2回シティリーグ1回稼働しました。その経験から僕がジャッジを行うときに使う装備についてお話したいと思います。
この世の生きとしいける全てのジャッジの方の参考になれば幸いです。

※こちらの記事に書いてあるのは必須ではなくあくまであると楽になる装備を書いてあります。チャンピオンズリーグでは必須のバインダーとペンについては貸出があります。シティリーグ以下の規模については店舗によりますので開催店舗にご確認ください。

簡単にまとめて何を持って行ってるか

・バインダー
・クリップ
・赤ペン
・タイマー
・お守り(ルールをまとめたものなど)
以上の5点です。それぞれについて説明していきます。

バインダー

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ぼくはこんなのを使っています。(Amazonリンク)
これを選んだ理由としては下記の4つがあります。
・開けるタイプのバインダーであること
・ペンホルダーがあること
・大きなポケットとは別に小さいポケットもあること
・革製でかっこいいこと

それぞれの理由を細かく説明していきます。
▪️開けるタイプのバインダーであること
ジャッジを行う際にはいくつかの紙を持ちながら行います。例えばペナルティクイックチャートやペナルティシート、その他ルールを簡易的にまとめたものなど。なので僕は左側にルールなど確認用の紙、右側に記載する紙とわけて使うようにしていて一箇所に挟まなくても良いようになるので選びました。また、閉じた際に中を隠せるので機密事項の載った書類などを持ち運ぶ際も安心できます。実際現場のジャッジの方も同じ商品ではないですが両開きのタイプの方が多いです。

▪️ペンホルダーがあること
ジャッジは裁定を下した後などに記載を行うことが多いです。なのでついていると安心です。なくてもポッケなどに入れれば良いですがジャッジ服を着ると自分の服のポッケは使えなくなるのでついているものがオススメです。

▪️大きなポケットとは別に小さいポケットもあること
これ意外と稼働されてるジャッジの方もついているの使ってるの少ない気がするのですがオススメです。理由としてはCLなどの大型大会では延長札というカードくらいのサイズの紙を書いて卓に置くことがあります。何枚も持ち歩かないといけないので大きなポケットに入れていると取り出しにくく手間取ってしまうのですが、このように小さなポケットがついていると取り出しもスムーズですし他の書類を出そうとした時に誤って落としてしまう心配もなく安全です。

▪️革製でかっこいいこと
これ完全好みじゃんって話ですがそうでありそうでない部分もあります。ジャッジは伝えたことを信じていただける信用性のある人間だと思われる必要があると思います。手帳とかも革製のしっかりしたものを使っていると仕事できそうだなと思いませんか?僕はそう思っていてそういうジャッジでありたいなと思い選びました。

クリップ

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上の画像のように外側で止めれるように使っています。
これは主に何か見せる時に使っています。例えばマッチングのQRコードや会場案内の説明などをする時にこれがあるとボードを支える手だけでいいので楽です。あとは中に守秘義務のある書類を持っている時に記載する必要がある時なども使っています。

赤ペン

よくある赤のサインペンです(Amazonリンク
基本的にジャッジは赤のサインペンで記載を行います。CLなどでは用意がありますが一応自身で持ってきて置くと安心です。

タイマー

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試合時間を測るために使用します。延長含めて測れる二個時間が測れるものがオススメです(Amazonリンク)
基本的には会場が測るのですが見にくい席があったりして選手に聞かれることが多々あるので目安として伝えられるので便利です。また延長に関してはタイマー表示がないことがほとんどなのでより一層聞かれることが多いです。

お守り(ルールをまとめたものなど)

ジャッジをしているとルールについて聞かれることがありなれないうちは特に頭が真っ白になってしまい普通なら即答できることができなくなります。各特殊状態の効果や技の処理順など、そういったものをまとめておいたぺら1などを作って置くといざテンパった時に即座に見て答えることができるので選手の時間を使わずに対応ができて良いです。またこれがあるからと安心できるのでそもそもテンパることが少なくなります。ただ、現場で困った時はすぐに周りのジャッジに質問した方がいいので考えて時間を使うくらいなら周りに頼りましょう。

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