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【RAGE Day2進出】HOR期連携ロイヤルの解説と「グロリアスセイバー・オーレリア」能力調整後の展望



戦績

・RAGE Day1 BO1単位3-0(対進化ネメシス後攻、対結晶ビショップ後攻、対復讐ヴァンパイア先攻)、BO3単位2-1(相方は結晶ビショップ、地方大会準優勝の3bye込みで5-1 Day2)

・Ratings for シャドウバース BO1単位 31-23(勝率57.4%)

・7/22JCG予選抜け

構築の要点

序盤は低コストフォロワーや「結晶・尽忠の看守」、「快進撃」で連携カウントを10まで稼ぎマキシマムジェネラルに繋ぐ。
中盤は連携10達成後の「ミカエル」の直接召喚と「時空の提督・モニカ」のラストワードによる復活、全体バフ、「黄昏と白銀」による大型フォロワー展開、進化による盤面除去、兵士・フォロワーサーチにより連携15を目指す。
終盤は上記の動きと一部並行しながら連携15達成後の「飛躍の双剣使い」を中心に連携15達成後の「約束の栄光・ガウェイン」や連携10達成後の「快進撃」、「武装強化」などの打点補助を加えてフィニッシュを目指す。

「マキシマムジェネラル」から出てくる3コストロイヤルフォロワーが「光灯すルミナスメイジ」確定、「光灯すルミナスメイジ」の進化でサーチする2コスト指揮官フォロワーが「時空の提督・モニカ」確定となっている。
さらに兵士・フォロワーが4種類に絞られており、「飛躍の双剣使い」以外の3種類は「マキシマムジェネラル」から出てくる対象であったり、「エレガントバンデッド」と「放浪の騎士」はマリガンでキープ対象になっているため、「黄昏と白銀」から「飛躍の双剣使い」を引いてくる確率が高い。

盤面ロックorハーフロックして連携カウントを稼がせないように進行してくる相手に対しては、「武装強化」や「時空の提督・モニカ」の手進化によるバフによりカウンターする。

構築経緯

ベースにした構築

ランクマッチで対戦した連携ロイヤルの6ターン目「黄昏と白銀」+「飛躍の双剣使い」のコンボが強いと感じNth_Takumi選手の構築をベースに調整。

ベース構築から不採用としたカード

「メタトロン」は1/4スタッツと守護、1ダメージ1回復と書いてあること全てが強く、特に対ゴーストネクロマンサーの序盤のライフカットに大きく貢献するが、連携効率が2PP1連携なこと、PPブーストするよりも連携カウントを稼ぐことが大事なデッキという認識を持っており、かつ連携の達成に余裕がないと感じたため不採用とした。
後攻4ターン目「メタトロン」進化+2コス2連携で連携5達成しつつ、後攻5ターン目「マキシマムジェネラル」で連携11達成+「時空の提督・モニカ」設置、後攻6ターン目に「時空の提督・モニカ」ラストワード復活+「ミカエル」直接召喚(ここまでで連携13)からの「快進撃」で連携15達成、「飛躍の双剣使い」をプレイし、「時空の提督・モニカ」の攻撃時全体バフで3+3+6+6=18点バーン、進化権込みで20点OTKが狙える。このパターンだと守護を突破するのに使えるのが攻撃力4の進化・バフ後「時空の提督・モニカ」と攻撃力4の「ミカエル」のみなので、体力4以上の守護が2面以上あると「快進撃」のランダムを当てるか、あらかじめ相手リーダーの体力を削っておきリーサルラインを下げておくなどの対応が必要である。
ただしこの動きは必要とするカードが非常に多い一方で手順にドローやサーチが絡みにくいため、要求値が非常に高い。どうしても対ゴーストネクロマンサーへの勝率を上げたい場合、採用の予知はあると考える。

「武皇の執行者・レーディエル」については連携20を達成することは可能だが、およそ8ターン目になり、現環境でこの構築でそこまで耐久するのが難しいこと、進化7回の達成は8ターン目であっても非常に難しく、守護多面展開を突破しながら大打点を出すのは要求値が高いこと、フィニッシュ手段は「飛躍の双剣使い」絡みで用意できていることから不採用とした。

新たに採用したカード

上記2種類のカードの代わりに「ジャーニーゴブリン」「希望の断片・キリエ」を採用した。
この枠を選定する上で重視したことは
①1PPで1連携を稼ぐことができること
②デッキからカードを引くことができること
③「マキシマムジェネラル」および「黄昏と白銀」のサーチを邪魔するロイヤルフォロワーでないこと
である。
この3つの条件に当てはまるカードは「ジャーニーゴブリン」「フレイア」「希望の断片・キリエ」の3種類。

この3種類のカード性能を上記の重視している役割の遂行率において比較すると以下のようになる。
①1PPで1連携を稼ぐことができること
「ジャーニーゴブリン(常時達成)」>「希望の断片・キリエ(進化時限定)」>「フレイア(後攻限定)」
②デッキからカードを引くことができること
「希望の断片・キリエ(通常1枚、進化で2枚)」>「フレイア(1枚)」>「ジャーニーゴブリン(1ターン目限定1枚)」
③「マキシマムジェネラル」および「黄昏と白銀」のサーチを邪魔するロイヤルフォロワーでないこと
である。
全て該当

①および②の遂行率のバランスをみて、「ジャーニーゴブリン」と「希望の断片・キリエ」を2枚ずつ採用した。

「ジャーニーゴブリン」


1コスト1連携ニュートラルフォロワーというのが主な役割。1ターン目でプレイできたときのアドバンテージが大きい反面、2ターン目以降はあまり強くない。体力を削り合う展開になった時には進化後の回復が圧力になり、すぐに進化を切らなくても実質的な守護フォロワーとして役割を持てることもある。

「希望の断片・キリエ」


進化を切ることで1コスト1連携。後攻4ターン目の強い動きがないため、このカードに進化を切りつつ「マキシマムジェネラル」を探す動きをすることがある。理想的な動きではないが、5ターン目以降でも「マキシマムジェネラル」や「光灯すルミナスメイジ」が欠損している時にデッキからカードを探しながら連携を稼ぐ最低保証をしてくれるカードでもあり、デッキに噛み合っている。

ベース構築から継続して採用したカード

残り36枚(12種類x3枚)は全てそのまま採用した。

「エレガントバンデッド」


唯一の1コストロイヤルフォロワーで「マキシマムジェネラル」から確定で出てくる必殺フォロワー。「マキシマムジェネラル」ターンに「光灯すルミナスメイジ」に進化を切る関係で面処理が弱くなりがちなのと、サーチしてきた「時空の提督・モニカ」を場に出す必要があるためフォロワーが1体下当たりできるといいため、噛み合っている。「マキシマムジェネラル」後の面の強さはAOEのない相手に処理の難しさを要求でき、AOEのある相手にもAOEを要求できるため、確実に1-1交換ができるのは優秀。

「ミカエル」


6ターン目、7ターン目に直接召喚を狙い、疾走札を相手リーダーに通すための突進として、殴り合いになった時の回復として有効。直接召喚の場合は0PP1連携で、「飛躍の双剣使い」に繋げるために非常に重要。

「放浪の騎士」


2コスト2連携。除去されても1/1の「ナイト」が出てくるため序盤のクロックに貢献する。「マキシマムジェネラル」から出てくると1連携分得する。

「約束の栄光・ガウェイン」


2コスト2/2突進で最低限の盤面干渉能力を持ち、連携5で1枚カードを引くことができる。連携15で2コスト4点疾走打点になるので序盤、中盤、終盤ともに優秀。単体スペックや汎用性が高い一方で、絶対的な役割があるわけではない兵士フォロワーなので入れ替え候補筆頭ではある。

「時空の提督・モニカ」


基本2コスト2連携で、連携10達成していると3連携稼ぐことができ、「飛躍の双剣使い」の連携15達成に重要。また、攻撃時のバフ効果は終盤の「黄昏と白銀」+「飛躍の双剣使い」の盤面や「快進撃」+「飛躍の双剣使い」にかけるのはもちろん、中盤に相手が処理を甘えてきて残った盤面にバフをかけ一気に攻勢をかけることもできる。連携を稼がせないための盤面放置の動きに対する重要なカウンターになりうる一枚。構築の要点に記載した通り「マキシマムジェネラル」から出てくる「光灯すルミナスメイジ」から確定でサーチできるため、デッキに9枚入っているともいえ、ゲームに絡まないことはまずない。

「光灯すルミナスメイジ」


無料進化で「時空の提督・モニカ」を確定でサーチできる。また、「マキシマムジェネラル」から確定で出てくる。「マキシマムジェネラル」を引けておらず、このカードだけ引いている時はこのカード+2コストカードなどでお茶を濁すこともある。基本は「マキシマムジェネラル」から出せればいいので、2枚まで減らす選択肢はある。その場合は代わりに採用するカードによるリターンと、このカードを2枚素引きしてしまうリスクとを天秤にかける必要がある。

「武装強化」


盤面を使わずにダメージを増やすことができるため、ギリギリのところで盤面ロックを仕掛けてくる相手に対してのカウンターとしての主張。特に厳しいロックをされる展開では6ターン目このカードを2枚使って無理矢理ダメージを通すこともある。3枚積んでいることは類似構築との特異点であり、筆者は相手が盤面ロックをする選択肢を考えるレベルの競技環境であれば3枚必須だと考えている。7ターン目には「飛躍の双剣使い」と組み合わせることで18点、「時空の提督・モニカ」のバフ効果と合わせて20点出すことも可能。

「快進撃」

 
3コスト2連携ランダム4点除去。進化ネメシスなど序盤に盤面の取り合いをする相手対して序盤の札として有効。また、ゴーストネクロや結晶ビショップなど中盤から終盤にかけて守護フォロワーが並ぶ相手には連携10達成後に守護突破兼打点補助として使うこともある。相手の面が1面しかない時に「時空の提督・モニカ」のバフを「ノーヴィストルーパー」に乗せられないのには注意。

「飛躍の双剣使い」


この型のロイヤルを使用する理由。4コスト10点で、「時空の提督・モニカ」のバフが乗ると12点、「武装強化」が乗ると18点。6ターン目に「黄昏と白銀」により連携15達成しつつこのカードを引いてきて、「白銀の閃き・エミリア」の進化時効果で1コストに下げて投げる、決めきれなかった場合は7ターン目に「約束の栄光・ガウェイン」「武装強化」「快進撃」などと組み合わせて追加で投げる。4ターン目に4面埋まっており早めに相手の体力を詰めた方がいい対面(結晶ビショップ、マナリアウィッチ)には4ターン目に3点疾走として投げることもある。

「マキシマムジェネラル」


連携を稼ぎつつデッキ圧縮をし、さらに相手の面を処理しながら自分の面を強く作る最重要カード。5コストのカードではあるがマリガンではキープしている。

「黄昏と白銀」


連携10で大型フォロワー2枚出して面処理をしつつ兵士・フォロワー2枚サーチし、「飛躍の双剣使い」に繋げる。連携10を達成していない5ターン目に打つ場合は「白銀の閃き・エミリア」そのものではあるが、3コスト兵士フォロワーを採用していないためパワーが低い。

「尽忠の看守」


1コスト1連携1ドローで、余ったコストを埋めつつ盤面は次のターンまでは埋めないのでデッキとの噛み合いが良い。6ターン目に疾走打点を出すより1ターン準備して7ターン目に決めたほうがいいと判断する場合は稀に6コスト本体で使うこともある。

相性認識と大局観

対マナリアウィッチ:有利
対ゴーストネクロマンサー:不利
対復讐ヴァンパイア:五分
対結晶ビショップ:五分
対進化ネメシス:有利

対マナリアウィッチ

盤面処理が甘く回復手段が限定的であることにつけ込み、序盤から積極的に攻めていく。相手が序盤面ロック気味の進行をしてきた場合は「武装強化」や「飛躍の双剣使い」などといった打点になる札を連携条件を達成する前に積極的に切り、体力を詰め、「マナリアの双姫・アン&グレア」の返しに「マキシマムジェネラル」で面展開、次に連携条件達成後の「武装強化」や「飛躍の双剣使い」で決め切るのが勝ちパターン。

対ゴーストネクロマンサー

先攻だと先に5ターン目の「マキシマムジェネラル」盤面の押し付けが出来て、「マスカレードゴースト」を綺麗に着地させず6ターン目に押し切る展開が出来るが後攻だと相手に先に展開され、6ターン目の「ジャイアントゴースト」4面がラストワードで復活した「時空の提督・モニカ」、直接召喚の「ミカエル」、「黄昏と白銀」から出てくる「白銀の一閃・エミリア」「スカイシェーバー・リーシャ」で取りきれないため、「飛躍の双剣使い」をバフしつつ2回相手のリーダーを攻撃する黄金ムーブが出来ない。面処理自体は疾走フォロワーを盤面に当てるなどして対応可能だが、返しの「ゴーストヴァニッシュ」に削り切られてしまうため、相手の欠損を祈ることしかできない。

対復讐ヴァンパイア

お互いに殴り合う展開になるため、先攻有利のマッチ。復讐ヴァンパイア側が横展開の処理を「エンペラーフィスト・ガロム」に依存しているため、それを複数枚要求できるよう横並べを継続して復讐ケアをしつつ「飛躍の双剣使い」の圏内に入るよう立ち回る。

対結晶ビショップ

対マナリアウィッチと同様、序盤の盤面処理の甘さにつけ込み攻める形をとるが、「ダイヤモンドマスター」「廃滅のスカルフェイン」「神託の旅立ち・ジャンヌ」に盤面を一掃されつつ、こちらの体力を詰められる動きが複数回あると厳しい。ロイヤル側が先攻であれば「神託の旅立ち・ジャンヌ」前に6,7ターン目にそれぞれ「飛躍の双剣使い」を投げる分割リーサルや、7ターン目にラストワードで復活した「時空の提督・モニカ」のバフを「快進撃」と「飛躍の双剣使い」に乗せる20点OTKを狙えたりするが、後攻だと「神託の旅立ち・ジャンヌ」に蓋をされてしまう展開になるため、6ターン目までに決め切るか、欠損を祈るしかない。

対進化ネメシス

序盤は盤面の取り合いになる。相手が進化を稼ぐ過程でこちらも連携を順調に稼ぐことができ、進化ネメシス側が先攻6ターン目に「混沌の終幕・シン」の進化10回を達成しない限りは先に「飛躍の双剣使い」などの疾走打点を相手のリーダーに通せていることが多い。「混沌の終幕・シン」や「箱庭の追憶・オリヴィエ&シルヴィア」といった守護を突破しながら「飛躍の双剣使い」などの疾走打点をもう一度通すのが勝ちパターン。

マリガン

共通
序盤の連携稼ぎに寄与するカード
「ジャーニーゴブリン」「エレガントバンデッド」「放浪の騎士」「時空の提督・モニカ」「尽忠の看守」
強い動きの再現性を担保するカード
「マキシマムジェネラル」

後攻時
「希望の断片・キリエ」

対ネメシス(前述の通り序盤の盤面の取り合いが大事)
「快進撃」

「グロリアスセイバー・オーレリア」能力調整後の展望

「グロリアスセイバー・オーレリア」のアッパーによって、守護多面を除去しつつ実質1コスト1連携として機能するようになった。また、盤面ロック気味に動いてくる相手にはこのカードの3回攻撃が圧力になるという強みもある。

そして、4コスト・指揮官フォロワーということで、このデッキの重要なギミックである「マキシマムジェネラル」から3コストロイヤルフォロワーとして「光灯すルミナスメイジ」確定サーチや、「黄昏と白銀」による「飛躍の双剣使い」の高確率サーチを阻害しない。

従来であれば相手の守護多面展開に対して確実に対処するためには「千金武装の大参謀」を採用する必要があったが、「マキシマムジェネラル」から出てきてしまうのが弱く採用が難しかった。

今回の能力調整によりサーチギミックを邪魔せずに守護多面に対する回答やロック進行に対する圧力を手にしたことはこのデッキにとっての大きな追い風となり、環境トップの一角になり得るポテンシャルを得ることを期待する。

本構築に「グロリアスセイバー・オーレリア」をそのまま採用する場合の入れ替え候補は「ジャーニーゴブリン」2枚と「光灯すルミナスメイジ」の3枚目であると考える。「希望の断片・キリエ」の進化時効果と「グロリアスセイバー・オーレリア」の相性が良く「希望の断片・キリエ」の3枚目を採用したいところではあるが、他のどのカードもそれぞれ重要な役割があり減らしたくない。

能力調整後デッキ案・画像は能力調整前

7/31追記 「グロリアスセイバー・オーレリア」能力調整後の構築

筆者が7/30のJCGで予選抜けした構築

前項で記載したように、「グロリアスセイバー・オーレリア」には大きな期待を寄せており、想定通り強い部分もあったが難しい部分もあった。

強い部分はカードテキストほぼそのままだが、
・最高の場合実質1コスト1連携で相手の守護多面に4点x3回攻撃を入れられる点
で、具体的な場面は
①対フェアリーエルフ、ゴーストネクロ、復讐ヴァンパイア、進化ネメシスなど序盤から面を並べてくる相手に対して後攻4ターン目に手進化を切ることで処理ができる。
②5ターン目に連携7達成自動進化しつつ、相手の面を3面処理しつつ連携10、可能であれば「時空の提督・モニカ」を出しつつ11を達成する。
③6、7ターン目にゴーストネクロや結晶ビショップの強力な守護多面を1コストで処理しつつ、連携15達成して「飛躍の双剣使い」などの疾走打点を通す。
といったものが想定される。

①に関しては本構築に採用されている他のカードでの代用が効かない役割である。
②に関しては基本的には「マキシマムジェネラル」で達成したい役割ではあるが、「マキシマムジェネラル」欠損時に「光灯すルミナスメイジ」と1コスト1連携カードと組み合わせるなどで類似した役割を遂行できる。
③に関しては「黄昏と白銀」と近い役割だが、それよりも除去範囲が柔軟であり、今まで対処できなかった盤面を処理できる。

と、ここまではとても強そうに見えたが回しているうちに問題点として以下の4点が浮き彫りになってきた。
④上記①から③の役割を遂行し、1コスト1連携として運用できるかどうかは全て相手の盤面依存である。
⑤カードを引くことができず、抜くカードによってはハンドリソース的な観点で構築に負荷をかける。
⑥このカード自身が直接的な打点にならないため、抜くカードによってはダメージソース的な観点で構築に負荷をかける。
⑦プレイできるのが最短で4ターン目のため、抜くカードによってはコストバランス的な観点で構築に負荷をかける。

④については相手の盤面が弱いときに「グロリアスセイバー・オーレリア」をポン置きすることで相手にプレッシャーをかけることは出来るが、⑥に記載したように直接的な打点にはならないので、相手の盤面が弱い時にプレイできる「武装強化」と比較して面ロック耐性が低い。

⑤、⑥、⑦についてはデッキの安定感に関わる非常に重要な問題である。

これらの問題点から、能力調整前の構築から「グロリアスセイバー・オーレリア」に割くことのできる枠は非常に限られていると考えており、基本的には6ターン目以降に1枚しかプレイできない「黄昏と白銀」を2枚に減らして枠を捻り出した。

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