「大滝神社」 ~日本名水百選~
「大滝神社」 ~日本名水百選~
JR小淵沢駅から、南東に2kmのところに、大滝神社があります。
大滝神社は、社伝によりますと、崇神天皇十年、四道将軍の一人・武渟川別命が当国巡視の時、清水の湧出を御覧になり、農業の本、国民の生命、肇国の基礎と称賛され、みずから祭壇を設けて祭祀し、王子の武川別命を留めて祭主としたのが起源とのこと。
滝権現、大滝権現、大滝社と名を改め、その後、大滝神社と改称し村社に列されたようです。
境内の湧き水は、水量は日量22,000立方メートルで、一年を通して水温は常に12℃。「日本名水百選」に選ばれている八ヶ岳南麓高原湧水群の一つです。
多くの方が、ポリタンクに水を入れに来られていました。
こんこんと湧き出る水量に圧倒されました。
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