「将来はR34GT-Rに乗りたいです！！」

「将来は絶対にフェラーリに乗ります！！」

「必ずランボルギーニを手に入れたいです！！」

まだ免許すら持てない年齢なのに、クルマに対する情熱が凄まじくアツい。そんな子供たちをみて、「自分も頑張らないとな」と思ったり「いつか夢を見させてあげないとな」と情熱に応えたくなる日々が多くなってきている。

ならば、その応えの1つとして、夢を実現するための「超基礎的な頭の使い方」を教授したいと思う。

これを自分でしっかりと身につけて、憧れのクルマに乗れるようになるための第一歩を踏み出して頂きたい。

私自身も、この考えを教えてもらって以降、クルマのこと以外のあらゆる問題に対してでも利用できるようになり、すっかり思考の癖として身についてしまった。

簡単に言えば、少し賢くなったってわけだ。

では、その「超基礎的な頭の使い方」とは何なのか。

例を交えて紹介していこう。

・例えば……………………

あなたは、フェラーリに乗りたいといいます。
458スパイダーです。

値段は3000万円です。

いま、あなたは高校2年生。
手持ちのお金には親からのお小遣いで貯めてきた3万円があります。

フェラーリに乗るにはあと2997万円必要です。

ここで！

あなたは「ぜったい無理w買えるわけないww」

と諦めるのか、

「いいや！いつか乗ってやる！俺は諦めないぞ！」

と奮起するのか、

この2つを比べると、後者の方がまだ希望は残されているかもしれません。前者はもう諦めてるので。

しかし、後者が良いとしても結果は前者の行き着く先と変わりません。願っているだけでは、いつまで経ってもフェラーリに乗ることは残念ながら出来ないのです。

なぜでしょうか？？

「諦めてないだけまだいいじゃんか！」

「結果がどちらも一緒なら諦めた方がマシじゃん」

そういった声が聞こえてきます。大丈夫。この後ちゃんと説明しますので(笑)

予め言っておきますが、後者のことを否定するつもりはありません。むしろ、それがあってこそ実現が可能になるのです。「乗りたい！」という欲は私たちが想像している以上に、遥かに強力なのです。

故に、それを語るだけで満足したり、ゲームの中だけで満足して、実際に乗らずに終わる人も少なくないのです。

しかし、せっかく乗りたいと決めた憧れのクルマ。

あなたにはそうならないでほしいと思っています。

・夢の実現に一歩近づく頭の使い方とは？

さて、いま掲げた前者と後者。このままだと結果は同じ。

では他に何があるのでしょうか？

考えるのです。

ただ冷静に。

落ち込むことも、舞い上がることも無く。

多くの人々は欲望に対する残酷な現実に打ちのめされて終わってしまっています。
  

それではだめなのです。

2997万円が必要だと理解し、「2997万円貯めるには"どうしたらいいか"」と真剣かつ冷静に向き合うのです。

 
この

 "どうしたらいいか"

が肝なのです。

これを自分が納得できるまでつきつめていきます。

残り2997万円という無茶苦茶でアホな金額でも、どう貯めるかを1度だけでも考えるか考えないかで、結果は変わっていきます。

手持ちは3万円→あと2997万円足りない→じゃあどうしたらいいか→働いて稼ぐ。投資を始める。起業する。出世してたくさんの給料を貰う。他にもっと安く乗れる方法を探す。

こうして、夢を現実に落とし込ませ、解決策をあみだし、計画し、準備をして、実行に移すのです。

行動が全てです。

軌道修正はその時その場で治していけば問題はありません。

・この言葉を覚えて帰ってください

以上が今回の紹介となります。

覚えやすくするために、簡単にまとめて言いますと、

「どうしたらいいか」を納得するまで。

これを覚えて帰っていただき、ぜひ実践に移してもらえればと思います。

ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。

最後に私のメンターが残した一言を写真で
締めさせて頂きます。

あなたの素晴らしいカーライフが遅れますように。