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#中世#ウォード錠 から、どのようにして #レバータンブラー錠 へと #推移 したかは明らかになっていません。

ただ、#1778年 に #イギリス#ロバート・ #バロン(Robert Barron)が、レバータンブラー錠に似た #錠前#特許#取得 しており、これを「#バロン錠」と呼びます。

バロン錠の #締まり #機構#本締まり であり、ウォード錠も併用していますが #スプリングタンブラー を持つことで、新しい #鍵#仕組み を実現しています。

これまでの #エジプト錠 は、#木製 のピンが #タンブラー の役割を #持ち合い鍵 を判別していましたが、その後のウォード錠は #可動式 タンブラーで #合い鍵#判別 するようになりました。

なお、バロン錠は #閂 の下側に2カ所の #レバー タンブラーが収められており、それに「#ツク」が設けられています。

さらに閂にはツクにはまる #切り欠き があり、鍵でタンブラーを持ち上げるとツクが切り欠きの #ゲート に揃って、その結果閂を動かす事ができます。

つまり、タンブラーをちょうど良い高さまで持ち上げられる鍵だけが、閂を動かす事ができるわけです。

現在のレバータンブラー錠は、ツクが閂の方にあるという点ではバロン錠とは異なりますが、考え方はほとんど同じです。

#ロバートバロン #RobertBarron
#鍵の歴史

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