ご無沙汰してますかごめです！

最近れんたるを利用いただいたお客様に「友達ってなんですかね…」と問いかけられて、そのとき少し考えることがあったので、noteを更新します。

▼このnoteを書くにあたって考えたこと

• そもそもその人、友達なの？

• これまで仲良かった友達と関係性が変わったけど、友達？

• 女の友情はハムより薄いのか

自分の考えの記録もこめて。果たして女の友情はハムより薄いのか？（私が大好きな「私が恋愛できない理由」のセリフより）ゆるっと読んでください。

私の答え：「助けたい」って思える人が友達

友達とは、に対する私の回答は、「（損得勘定なしに）助けたいと思えるか」でした。あくまで私個人の考えですが。

友達だったら、困っているときは考えずにすぐ助けにいく。一緒に楽しむことは、知り合いでもできるけど、苦しい時により添いたい、私自身も寄り添ってほしいと思う存在が友達かな～と思います。

これまでの人生で知り合った方は、おそらく300人は超えていると思いますが、その中に助けたいと思える友達は10人いないかもしれません。

この「助けたい」は、知り合った300人に助けを求められても見捨てるということではなくて、「私じゃない人が助けてくれるだろうから、私の助けが必要がない」というニュアンス。

本当に友達？そうだっけと思うことないですか

幼馴染、中高の友人、大学の友人、職場の同僚、趣味で知り合った友人などなど、人生いろいろ、コミュニティーもいろいろですよね。

「友達」って呼んでるけど、本当にそうなのかな？ってふと思うことはありませんか。結婚式呼ばれたけど、私そんなに親しかったけな～とか、正直この集まり、話が合わないんだよな～とか。あれあれ、良いように友達価格で仕事依頼されていない？とかね。

そんな時は私は本当に「助けたい」「助けてほしい」と思える存在かどうかを考えて、この先の関係性を見直します。

知り合いの関係性で十分だと思ったら、SNS上で応援したり、コミュニケーション取るだけでも良いんじゃないの自分～って無理しないことにしている。

無理して付き合っても良いことなし

友達or知り合いか悩む問題の他に、かつての仲良しとの関係性が変わって「私たち友達なのか」問題もありますよね。

年を重ねていくと、考え方や生活スタイルもどんどん変わっていきます。仕事バリバリやっている子、結婚して子育てしている子、みんな違うから話が合わなくなるのも当たり前。

お互いの違いを応援したり、刺激として楽しめるのならとても良いことですが、嫉妬が出たり、どちらかがどこか見下す感じになってしまったら最悪ですよね。

私も仲が良かった子に対して「お、もしかしたらこの子とは考え方が合わなくなってきているかもしれない～」と距離を置いたケースはありました。

合わないことは悪いことではないです。いち早く受け入れていく方が「友達」のまま、お互いの関係性を良好にできることもあるかもしれません。そして、距離を置く時には相手を嫌な気持ちにさせて終わらない、これは本当に大切だと思います。

良い関係で距離を置いていれば、またおばちゃんやおばあちゃんになったときに仲良くなれるかもだしね！（うちの祖母が、おばあちゃんになってから小学校の同級生と施設が近所になって、また友達しているのを見るとそう思います）

女の友情はハムより全然分厚い

ではでは女の友情はハムより薄いのか論ですが、個人的考えは、ハムよりも全然分厚い、です。

私には、新卒の時に入社した会社で知り合った2人の女友達がいます。かれこれ6年くらいの付き合いですが、仕事の私、プライベートの私を知っていてくれるので、本当にかけがえのない存在です。

隣駅に住んでいるので、熱を出したときは誰かが出動して食料を届け、悩みがあったらすぐに駆け付けて飲みにいく。誰かが美容施術受けるときは受付手前まで同行しちゃう（？）。病めるときも健やかなるときものお付き合いです。

今はこんなにも同じ時間を過ごしているけれど、
もしこの先、お互いの環境が変わって合わないなという瞬間が訪れたとしても、友達である2人のことはずっと応援したいし、いつでも力になりたいなと心の底から思います。

そこまで思えるのは、ハムよりは分厚い友情がある証なのではないだろうか。