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YouTubeポッドキャスト対応が国内音声配信にもたらす影響と配信戦略

クリエイターエコノミーニュース
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YouTubeポッドキャスト対応が国内音声配信業界にもたらす影響と音声配信者の戦略

これまで海外で先行していたYouTubeポッドキャストが、ついに国内でも、目に見える範囲で対応をしてきた。YouTube Musicでの視聴だ。音楽アプリとして、Spotifyとシェアを二分するYouTube、そこでついにポッドキャストも聴けるようになった。これは、音声配信者に収益化の道がひらけたといっても過言ではない。

国内音声配信のstand.fmは先んじて、音声広告を実装し話題となっていた。また、同時期に、音声広告のスタートアップ・オーディオスタートが資金調達を発表した。国内でも、じつは音声広告での収益化の下地が芽生え始めた頃であった。無論、Spotifyも黙っているはずもなく、国内音声配信もいよいよ次のフェーズへを進む、未来が見えてきた。

そんな音声配信業界への影響と、音声配信者がとる戦略、具体的には私がとった戦略をお伝えする。ぜひとも参考にしてほしい。

1.YouTubeポッドキャスト対応とは
2.YouTubeポッドキャスト対応の現状
3.YouTubeポッドキャスト対応による収益化
4.YouTubeポッドキャストの強みといずれくる激戦
5.対するSpotifyはほぼ沈黙
6.国内音声配信stand.fmの動き
7.国内音声広告のスタートアップが資金調達
8.YouTube+stand.fm+ポッドキャストによる収益化
9.広告なし配信で有料サブスクも
10.マイクロインフルエンサーの時代

2023年9月14日 カグア!

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この記事は吉田喜彦個人が書いています。