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放置キャストに気分が萎える

最近、ポッドキャストをよく聴く。

ただ、多くのポッドキャストでも話されている話題なのだが、自分の聴きたい番組に、ほんとうに出会えない。

いや、そもそもそうした番組が存在しないのでは?とも思ってしまうほどに。

出会えないがゆえに、炎上も少ないというメリットもある。ただ、それでももう少し出会えないものかと。

見つけたと思っても、最終配信日が2017年とか数年前だとかで、とたんに萎える。私が、ポッドキャストには日々のビタミンのようなものを期待しているからかもしれないが。

それくらい日々の生活が乾いているのか、耳障りのよい番組を見つけて他にももっと、と思っているからなのかは、よくわからないが、ハマっているポッドキャストというのはこれ。

パーソナリティさんのありのままのトークが肩肘張らず聴きやすい。平日毎日更新ということで、安心して聴けている。

Googleもポッドキャスト検索に対応したっぽいのだけど、「ポッドキャスト」というキーワードを入れないとダメとか、期間指定をしないと放置キャストがほとんど、という状態なので、ちょっと使う気になれない、なぜだ。

Googleポッドキャストサイトがあるのに、自動文字起こしやGoogleアシスタントの音声変換技術もあるのに、・・・なぜ最後の検索だけなぜ提供してくれないのか。しかも、中国語などふつうに指定言語以外がばんばんヒットするし・・。

謎だ。

単純に彼らの広告スペースとして活用できそうなものだが。よくわからない。

さて、そんなポッドキャストだが、アワードが開催されるという。ニッポン放送など大手音声メディア企業が名を連ねている。一般投票と審査員による審査、ということで、とりあえずは国内の大物番組がリストアップされることだろう。

ただこの歓迎すべきイベントも、来年以降開催するのであれば「その年に開始した」という縛りにしないと、また富の集中が起こりそうな気もする。

ポッドキャスト番組を紹介するTwitterアカウントなども、あるがとにかく探しづらい。

とはいえ、そうした人里離れた感がいいところなのだろうけど。

この記事は吉田喜彦個人が書いています。