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私がこの先の人生を賭けて実現したい夢は、オーガニックな野菜や穀類の一大生産拠点を作り、そこで生産された農産物を子供たちに提供することです。


#プロジェクト名は

能登半島に地球が喜ぶ農業の一大生産拠点を作る!

生産された野菜や穀類は学校給食に供給することを目指しています。

このプロジェクトの出発地点は
能登半島最北端の珠洲市正院町の耕作放棄地からです。

Farmar's Village NOTOという村を能登半島に拡大していきます。
2030年までに200ha規模で。

プロの農家さんと消費者が共に農作業をする「みんなの畑」として運営します。そのための村民を2023年夏、クラウドファンディングで募集し、100名の元祖村民が集まりました。【村民サービスに関しては、デジタル村民カードの発行と予約管理などIT化も進めました。】

村民の皆さまと収穫体験

10/21の開村を経て、新米農家が珠洲市に移住し、日々農作業をしています。そして、村民が来村し、一緒に畑をしたり、収穫したりと少しずつですが、動き出しました。
私たちのプロジェクトの始まりです。

ハウスでの育苗

来春に向け、野菜の作付け面積を2haに広げ、ねぎ、じゃがいも、さつまいも、キャベツ、にんじん、かぶなどの生産と、耕作放棄地でのビオトープ作り、オーガニックコットンの栽培などと事業を定着化させます。そのために農家さんの募集も行い、珠洲市への移住促進もし、半農半Xな人たちも多く呼び込める村にしたいと考えています。

珠洲市三崎町の畑

私たちはこのプロジェクトを通じて、石川県内の食料自給率向上を目指し、子供たちの食を守ります!みんなの畑で消費者との交流コミュニティを形成し、農業が持続可能な産業として農家の所得向上に努めます。さらに将来、このようなスキームを全国に展開し、村民の交流を促進します。

洲崎邦郎のプロフィール

まとめ

  • 子供たちへの食育プログラム
    Farmar's Village NOTOでは、子供たちが農作業に参加し、野菜や穀類の生産過程を身近に学ぶことができる食育プログラムを開発します。学校給食の一環として、子供たちが自分たちが育てた野菜を食べることで、食の大切さや農業の意義を理解できるようにします。

  • グリーンツーリズム
    Farmar's Village NOTOを観光地としてアピールし、多くの人々が訪れることを目指します。農作業体験や農産物の直売所、散策コースなどを設けて地域の観光資源として活用し、地域経済の振興にも貢献します。

  • 農産物の加工品開発
    Farmar's Village NOTOで生産された野菜や穀類を活用して、オリジナルの農産物加工品を開発します。例えば、農産物のお菓子やジャム、調味料などを製造し、地域ブランドとして販売します。これにより、農産物の付加価値を高め、生産者の収入増加に貢献します。

  • 環境保護活動
    農作業を行うにあたり、環境への負荷を最小限に抑えるために取り組みます。有機農法や水田の生態系保全など、持続可能な農業の実践を行い、自然環境の保護に貢献します。また、Farmar's Village NOTO周辺のビオトープや森林の整備活動も行い、豊かな自然環境の維持に努めます。

  • 農業のIT化
    Farmar's Village NOTOでは、農作業や農産物の管理を効率化するために、ITを活用します。農作業の予約や進捗管理、農産物の販売管理などをデジタル化し、効率的な運営を目指します。また、村民同士や消費者とのコミュニケーションを促進するために、オンラインプラットフォームやSNSを活用します。

かなえたい夢

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