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アロマテラピーの学び

アロマテラピーは、今では、私の人生になくてはならない仲間みたいな存在になっています。

「このまま一生この会社で勤め続けるのか」を考えた時に、
どうしてもそれが受け入れられなかったのです。

自分自身の居場所として、会社という選択がどうしても難しかったのです。
これは、勤めてみたからわかることでもあります。

仕事はやりがいもありましたし、人にも恵まれていたと思います。
お給料もそれなりにいただいていて、辞めてしまうには勿体なかったかもしれません。

アロマテラピーの学びを始めた時に、
「何をやったらいいかわからない苦しさ」が、「やりたいことをやる喜び」に変わりました。
人生に光が刺した瞬間でもあります。
これがあるから、仕事も頑張れる。
学ぶことが楽しくて仕方がなかったのです。

「好きなことしかしちゃダメ」という教えは、
「好きなことをするためにはどんな努力も惜しまない」という意味も含んでいます。

身体のことを知り、植物のことを知り、いかに自分が自分を見ないようにして生きてきたか。。。

会社では、みんなが楽しそうに働いているのを見て、
同じように感じることができない私を責めることもありました。

来た道を引き返すことはできないんですよね。
いろんなことを学ばせていただいて、経験させていただいて、今でも感謝しかありません。

香りは脳に働きかけます。
アロマテラピーを学ぶことは、「本来の自分を生き始めること」、よちよち歩きながら始めたのがこの時期だったと思います。

どんなに遠回りに見えても一つも無駄はありません。
今は、何も見えなくても、必ず光が見える時が来るよ、あの頃の私のように、先が見えない人がいたら、そうやって伝えてあげたいです。

アロマセラピストとしての活動は、私のベースになっていると言えると思います。

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