文化はどこへ向かうのか
あくまで私の体感だが
ゲームやアニメ、漫画を好む若者が増える一方で
多様性が感じられなくなった気がする。
同世代や若い世代の人々と出会うとき
互いを知る会話の入り口として
好きなものを問うことも少なくないが
ゲームやアニメ、漫画と答える人が
圧倒的に多いことに気づく。
さらに驚くことには、
首を傾げたままとうとう答えが出ない人もいる。
ゲームやアニメ、漫画の共通点は
現実とは全く別の仮想世界であることだ。
もう既にほとんどの若者が
世知辛く退屈な令和の世に嫌気がさし
仮想世界へと逃げ出してしまったというのか。
取り残された側としては寂しいものだ。
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