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chill outなイベントで豆腐売ってみた

ちょうど昨日、東京夢の島マリーナで開催された「大切な人との"Chill Out time"」で、ご縁を頂き豆腐を出店させていただいた。
こんな大規模で、かつ若い人が多くてチルアウトな雰囲気のイベントに豆腐を出す機会は初めてだったので、色々と勉強になることが多かった。
今回は、そのイベントの様子や、反省点など感じたことを書いてみる。

大切な人との"Chill Out time"

このイベントは、「平成Chillドレン」というコミュニティが主催となり、チルアウトな場を提供するというコンセプトで開催されたイベントだ。
主催しているメンバーの一人である入江はfindstarの僕の同期で、彼の中学時代の同級生のたけ(チルアウトが大好きで色々と活動している熱い友人)と入江がイベント全体を取り仕切って開催された。
※「平成Chillドレン」は、チルな世界観を楽しむ、平成生まれが集まったチルアウトコミュニティ。
「みんなでチルしながら、人がつながったら最高」
そんな想いから発足した集いが「平成chillドレン」。
詳しくはfacebook公式ページがあるので参照いただければと思う。
https://www.facebook.com/groups/255826641772000/

東京に来てから、ベンチャー企業の交流会をきっかけにこのコミュニティメンバーと繋がりができ、本当にいい人しかいなくて毎日頑張っている姿に日々刺激をもらっている。
そんな中で、さっきの二人から「今度300人くらいの大規模なチルアウトイベントを開催するんだけど、よければ豆腐売らない?」とお声かけ頂き、「是非売りたい!!」となって出店させていただいた。
本当にありがたい。

出品した商品

イベント当日はみんなの思いが届いたのか晴れて、絶好のイベント日和だった。
嘉平豆腐店として出品したのは、「肴豆のおぼろ豆腐」と、「豆乳ラテ」である。
肴豆のおぼろ豆腐」は、毎年開催される豆腐品評会の関東大会で、ほぼ毎回入賞に食い込んでいる、超絶おいしい豆腐である。
新潟県長岡産の肴豆を100%使用し、海水にがりで一発寄せで作っている。そのまま食べるならおぼろ豆腐かなと思い、この豆腐を選んだ。

もう一つの「豆乳ラテ」は、嘉平の国産大豆100%の豆乳と、中米ホンジュラス産の無糖コーヒーを1:1でブレンドしたラテである。
飲みやすい程度のサラサラ感を残しつつ、濃厚な大豆の味と風味が楽しめる嘉平の豆乳は、コーヒーの相性が抜群。コーヒーも、戸越銀座の商店街にある海外産コーヒーショップで何種類か飲み比べして、個人的に一番おいしかった中米ホンジュラス産の「ドン・マニュエル」というコーヒーを選んだ。

豆腐を盛りつけたりラテを作ったり、絶対一人ではオペレーションを回すことはできないので、心優しい友人に手伝ってもらい、14:00から設営準備を始めて、16:00~21:00まで店頭で売り子をした。

イベントの様子、豆腐の売れ行き

今回のイベントの目玉は、人気レゲエシンガー「Rickie-G」のサンセット生ライブ。18:30頃の夕日が落ちてくる時間から約2時間、豪華なライブが開催された。
豆腐を買ってくれた人の中には、そのRickie-Gのライブを楽しみにしてきたという人や、東京に来たばかりで全く知り合いがいないので友人を作りたいと参加してくれた人もいた。集客力すごい。
会社の同期や同じ部署でお世話になっている方、入社したての新卒の後輩も来てくれて、ものすごく感動した。


参加者の人たちの流れを見ていると、夕方来場し、まずはドリンクと軽食を注文。そのお店がちょうど隣だったのでどんな飲み物が出てるのか見ていたが、さすがおしゃれな都会、コロナをよく飲む。結構気温も高かったので、生ビールもよく出ていた。

こちらはというと、17時~18時半の時間帯で一番豆腐が売れた。まずは一杯飲んで、腹ごしらえをして、ちょっと豆腐でも食べようかな、と思ってきてくれる人が多かった。
ライブ中はみんなライブに夢中なので、商品はあまり出なかった。てか、自分もchill outしてた。
ライブが終わってから、また少し来てくれる人がいて、中にはお土産で持って帰りたいという人もいたので、お持ち帰り用を即席で売ったりした。お持ち帰り用の商品があってもよかったかもしれない。

総じて、おぼろ豆腐はそこそこ出たが、豆乳ラテは思ったよりも売れなかった。
おそらく、野外のイベントで結構熱い中だったので、炭酸系のアルコール飲料が相性良かったのかもしれない。

そのほかに思った点を書いておくと、
・豆腐の食べ方として、塩とオリーブオイルは用意しておいてよかった。
・通販あるのかはやっぱり聞かれた。ECサイト間に合ってよかった。
・商品考えたり売上予想するためには、場数踏むのが一番。
次回のイベントの時にはこの今回の反省を活かして、よりよくしていきたい。

結局、豆腐が美味しいって言ってもらえたのがひたすら嬉しかった。
東京でこんな大規模イベントに出店させてもらえる機会なんてめったにないので、本当にありがたいの一言に尽きるなあと思う。
またこんな素敵な機会に声をかけてもらえるように、発信し続けていきたい。
(13週目終わり)


p.s.
5月の仮説検証:「自社ECサイトをホームページにつけたら反応はどうなるか??」

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リリースしました!!!ぼちぼち注文頂いています!!ありがとうございます!!

▼嘉平豆腐店注文ページはここから。
https://www.kaheitofu.com/shop

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※送料・代引き手数料も込みの値段です。これも近々記載します。

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