続きです。

朝食を片付け、変わらずマッタリしていると、ランチの試作品というパスタが振舞われ始めます。

最初に食べた人が、不味いというので、とても気になりますが、食べる勇気が持てずでしたが、２人目が食べても不味いと言います。

味は美味しいのに、茹で過ぎでもなくパスタが不味いとのこと。

そんなことってある？

パスタの失敗なんて、茹で過ぎくらいで想像できると思うのですが。。。

ひと口もらってみたら、少し噛んだだけでわかる失敗(笑)
説明ができないのですが、何かがおかしいパスタでした。

さて、時は進みテントのお片づけタイムです。
この頃までに、前日の雨がパラつく天気から一転、かなり晴れて暑くなってきました。

パパッと片付けを済ませた後は、川遊びです。

かなり浅い川があって、子供達ももちろん、せっかくなのでアルフも川に入れたいと連れていきましたが、なかなか急な斜面を降りなければならず、1度目は自ら途中で踵を返して戻ってきてしまいました。

それでも遊んで欲しいスパルタ母は、再度チャレンジ。
なんとか川まで降りられたものの、そこは少し狭い場所で、私が川に入りたくないため遊びきれず、すぐにあがりました。
アルフはケージに戻ると言うので、ケージに閉じ込めて子供達の見守りに行きます。

もう少し上流の別の場所では、もう少し広くなっていて、見守れるスペースもあると言うので、子供達は川を上って移動です。

うちのおチビさん、途中で尻餅をついたらしく、途中で抱っこしてもらったりしながらなんとか上がってきました。

大人もみんな川に入り出して、あまりに気持ち良さそうなので、再びアルフを連れ出して川へ。私も諦めて靴のまま入って遊びました！

川の水が冷たかったからなのか、やはり早々に川から上がりたいアピールを受け、再びケージに戻るアルフ。

この間も娘はしっかり見てもらいながら、全然母の元に帰ってくることなく遊んでもらっていました。

そんなこんなで、着替えをして、ランチをつまんで後片付けをして、お開きです。

4歳児に捕まるトンボ

集合写真にアルフを連れてくるのを忘れました。。。すでに車でスタンバイです。

子供10名に対して、大人が3倍くらいいることなんて、子供はメインの企画ではなかなかありえないことだと思います。

だから、子供も思いっきり、やりたいことをやりたい場所でやっても見守れる目があり、食事の世話など必要なパートも動いて合理的な時間が過ごせる。時々休憩もできる。

なんて素敵な時間だったのだろうと思います。

帰り道、走り出してからあっという間に眠りについた娘。
恐らく最年少の参加だったと思いますが、家に着いても、翌朝にも、何日か経った後にも「キャンプ楽しかったね」と何度も何度も話しています。

ひとりっ子の娘には、当たり前に同世代の子供がいる時間はとても貴重で、ありがたいです。

娘には、大人の友達もたくさんいてくれたらなと、ずっと考えている私にとって、理想郷のような場所でした。親には言えない悩みも、信頼して相談できる場所があるって、最高の安心だと思っています。

たくさん切り取ってくれた娘とアルフの写真を見ると、こんな顔を引き出してくれたこのキャンプに感謝しかなく、また時間とお金の許す限り参加したいと思います。
小学生になってからの方が楽しめることの幅も広がりそうなので、まだまだしばらくは楽しめそうです。

アルフの方は、川に入れてしまったので、家に着いてすぐ３人まとめてお風呂でした。
遊び倒した上でお風呂にまで入れられて疲れ切ったのか、ソファーに寝そべってからは、しばらく動けずずっと寝ていましたU^ェ^U

６歳のシニアに片足突っ込んでいるおじいちゃんを少し労ろうと思います。
それでもまた連れて行きます！

完

#COLOR -P #キャンプ #5周年