Hina

心の中のギャルに永住権を付与しました

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最近の記事

2024年の目標

もうすぐ26歳。どこかしこで見る何らかを成し遂げた誰かが同年代なことが増え、夜中に見るSNSほど心に毒なものはないと分かりつつ、画面をスクロールしては同年代と比較しては落ち込んでいる。加えて毎日安心できない世界情勢や信頼できない政府の情報に、すっかり冴えてしまった目をどうにもできず眠れぬ夜を過ごすのも慣れたもの。 漠然とした不安に包まれながら過ごすのは、それでも過ごせてしまうから、でもただなんとなく日々を過ごすのはもったいないことには気づいている......そんな人間にとっ

    • 早くマッチングアプリを開発したい

      私っておばあちゃんになってもデイサービスに気になる男いるとか言ってるんだろうな〜〜と呟いても友達に否定されない程度には恋愛体質をこじらせているので人生が楽しい。 日々持ち前の感受性を大爆発させながら24年生きてきてもまだ掴めない恋愛というものに頭を悩ませながら過ごしている。暇かよ。 私は恋愛ジャンキーギャルなので当然クリープハイプを聴く。恋愛体質を名乗る人は全員クリープハイプを聴いてほしい。言い過ぎなのはわかってる。 大体、クリープハイプはひと夏の恋を歌うのがうますぎる

      • 成金は今日も渋谷の夜を照らす

        先週は最高のハッピーギャルズが東京に遊びに来ていて寝る間を惜しんでパーティしたので日記を書いていきたい。  土曜深夜の渋谷にて、おじさんが散歩させてるカメレオンがゲロ吐いてる横でお兄さんが酔い潰れてるのを見ながらガールズバーのキャッチの子が客引いてて、(情報多いね) ああ、私が蜷川実花なら絶対映画にしてるのに!!と悲しくなった。生憎映画は作ったことがないのでここで成仏させる。 その後はクラブに行って、成金ボーイズが沢山いて資本主義の成れの果てを見るなどした。 クラブでエリ

        • 台本のない人生について

           台本は一切ございません、とは齢24歳の私からすると青春を彩るワンフレーズである。 某リアリティショーでは各々夢を追う男女6人が共同生活を繰り広げ、番組の目玉はその上で"芽生えてしまう"恋愛模様であった。  そんな番組の性質上、時にはデートをしたり、手を繋いだり、キスをしたり、付き合ったり、視聴者からするとどれだけ肉厚なエイヒレよりも酒のつまみになる刺激的なシーンが目玉で、それがやらせなのでは?!とネット民が騒ぐまでが一連のムーブとなっていた。  やらせなのか本気なのか

        2024年の目標

          お金は健康に良い

          コロナ禍と社会人になったのが相まって、お酒を飲む回数が半分の半分にまで減り、これまで気にもしてこなかった"健康"を気にするようになった。社会人になるまで太陽が沈んだらおはよう太陽が出たらおやすみレベルでどっぷり大学生らしい生活をしていた私。アニメ「はたらく細胞」なら確実に赤血球や細胞たちが悲鳴を上げる、かなりブラックな労働環境だったと思う。この場を借りて赤血球さんたちに謝罪したい。 気になったらとことんな性格なので健康になるべく情報をかき集めていたところ、日本はまさかの農薬

          お金は健康に良い

          りんご3個分のぼやき

          仲の悪い女子はコンテンツである。 「本当は仲悪いんでしょ?」 「あの人嫌いだわとか女の子ばっかだと本当はあるんじゃないの?」 元バイト先の同僚はほぼ女子だったので、酔っ払ったおじさんによくこんなことを聞かれた。大抵好奇の目を向けながら聞いてくる。同僚は本当にいい人たちしかいなかったので否定しても、「うそだ〜女の子しかいないのに?」と言われてしまう。こんなことを言われた時、私、ほんとにみんなが好きなのに…と心の中で一人メンヘラになりつつもその質問の魂胆は嫌なほどわかっていた

          りんご3個分のぼやき

          抱きたい男の話

          最近では少なくなったが、週刊誌やネットニュースで「抱かれたい男性芸能人ランキング」や「抱きたい女性の特徴」といった記事を目にすることがある。 その度に思うのだ、 なぜ、"抱きたい"男性芸能人ではないのか? なぜ、"抱かれたい"女性ではないのか?と。 女の私は、男に"抱かれる"生き物だから、男を抱いちゃダメなんですか?ということを。 そもそも「抱く」ってなんだよということは片隅に置くとして、そういう行為は男性がリードして、女性がついていくのが理想的だという風潮があるからそ

          抱きたい男の話

          繋がるために1人になる

          世の中ではこれからは「風の時代だ!」なんて言われている。 「風の時代」と聞くとなんだジブリかなんかのファンタジーの世界の話か?感が否めないけれど、風の時代とは、これまでと”価値”とされるものが大きく変わる社会の流れを言うらしい。ちなみにこれまでは地の時代だと言われていたそうだ。 金、物質などの所有が価値とされてきたこれまでとは変わって、人脈、体験、情報、またそれらをシェアすることが価値になるそうだ。常識には囚われない柔軟さや斬新さ、革新が求められる。組織ではなく個人が重要

          繋がるために1人になる

          私が化粧をする理由

          「今日デート?笑」「そんな格好してたら狙われるよ」なんて言われることはもう沢山だ!好きな服着て化粧させろやという話をしたい。 祖父、祖母、母が化粧品メーカー勤務というコスメズブズブファミリーに育てられたからか、私は小さい頃から化粧が大好きだ。物心がつく相当前に母の大量の口紅でお絵かきをして怒られたこともあるらしい。幼いながらにも惹きつけられてしまう凝ったデザインの化粧品たちは、大人になった今でも私にとってただ顔を彩るためだけの道具ではなくある種の鑑賞物だ。見ているだけで心が

          私が化粧をする理由

          お姉さん本当に日本人?

          最近の整形外科への注文ランキング1位は石原さとみらしい。 彼女のような顔になりたい、そんな女性たちが日本には溢れているそうだ。 確かに、一度でいいから、失恋ショコラティエで衝撃を受けたあのあざとさを振りまいて松潤を手のひらで転がしてみたいとは思ってしまう。ただ石原さとみがチョコを食べている映像を私はずーっと見ることができたし彼女が1位なのはあまり驚かない結果だった。 私がこの話を聞いて考えたことは、石原さとみってやっぱ可愛いよなあってことだけではなくて、「美しさ」って何だ

          お姉さん本当に日本人?