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私が難しいと感じた本

みなさん、こんにちは。にじぽんです。今回は私が今まで読んできた本の中で難しいと感じた本について紹介していきたいと思います。

1.本の選び方①

私はたくさん本を読んできたのですがどうやって選んでいるのか、疑問に思っている方もいると思います。私の場合、ほとんどがタイトルに惹かれたり興味があったりといったことをもとに読んでみるという感じです。

2.難しい本について

私はこうして選んできたのですが、その中でもっとも難しいと感じた本を紹介します。『きみの存在を意識する』という梨屋アリエさんがかいた本です。難しいと感じた理由は、とあるところに障がいなどの問題があり、私と違うところがよくわからなかったのだと思います。この本は短編小説が5つ入っていて、読みやすいと思います。また、こういう子もいるのかという学びもありました。積読していてもよくわかりません。何度も読んでわかるようになりたいです。この本は本を読むのが遅いひすい、女と男に分けられたくない理幹、書字の違和感により合理的配慮を求める心桜、両親と死別し養育里親の養子となった拓真、大人の期待に応えたい過食ぎみの小晴の5人が中心の話が入っている連作の短編集です。

3.終わりに

どうだったでしょうか。私が今まで読んできた本のなかで、こんな感じのモヤモヤはありませんでした。まだ私が中学1年生であるということもあると思います。興味がある方はぜひ読んでみてください。読んで頂きありがとうございました。

梨屋アリエ『きみの存在を意識する』ポプラ社

1500円+税(1650円)

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