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目にうつる全てにリスペクトを忘れたくないな

【2月15日】

今日はこちらの大会の受賞作品を眺めながら、私が表現したいこと、お仕事を超えてやってみたいことについて考えていました。
もうすぐトルコに行く予定があって、何か撮りたいと思っているけれど、
まだ持って行くカメラが決まっておりません😭

私はあらゆるボーダーを超えて、
世界中に溢れている普遍的な愛を表現し続けたいと思っています。

・お母さんが我が子を見つめる眼差し
・落ち込んだ人間に寄り添う犬の瞳の美しさ、
・頬を撫でるこもれび
・手を繋いで歩くおじいちゃんおばあちゃん

地球で生きている愛は世界共通で、そういう普遍的なものにすごく安心するし、好きだなぁと思います。

だから、トルコ旅行でも、
人種や建物や食べ物なんて超えちゃう、愛を見つめてこようかな。
そうして、日本でも同じような愛がとれたらそれはたぶん私が表現したい、愛と平和の話に繋がると思う!

空の上からiPhoneで撮ったお気に入り


【2月16日】
カメラマンであり続ける限り、本当に大切にしなきゃいけないと思うことは、
・できない理由を探さないこと
・嫌い、と言わないこと

できない理由を探していたら、
きっと時代の変化についていけなくて、狭い視野の中で狭い価値の中で生きていかなければいけない。

嫌い、というなら、
その人と同じレベルになって、
その人にしっかり寄り添った上でどこがなんで嫌いなのか、目の前で話せるくらいじゃなきゃ、言ってはいけない。
嫌い、で遠ざけることは、カメラマンにとってはただの言い訳に聞こえる。

ここ最近お世話になっていた50代のカメラマンさんたちは、できない理由を並べて、僕はこのカメラマン嫌い、なんとなく嫌い、といいました。
私は、挑戦もせず、心から寄り添うこともせず嫌いだと簡単に言ってしまう人のことが嫌いだと思いました。

バレンタインに夫にあげたハムスターモナカで心を休めた


【2月17日】
私は、目にうつる全てに心からの祝福とリスペクトを持って生きていたいし、そのための努力はとても大切に思います。

最近、キャプチャーワンでのレタッチに思い切って舵を切りました!
細やかな肌色の調整や、
トーンカーブの調整ができて感動しています!!
やりたかったことが叶う最強アイテムでした!
しかも買い切りすることもできるので、フォトグラファーにとってはAdobeよりお得かも。

その時の天気や、空気、雰囲気、建物全てにしっくりくる形で、
もしも、その人と過ごした時間が一本の映画になるなら、どういうスチールをつけて何を強調して何をどう表現しようか、
そういう一本の映画を編む気持ちで、撮影ができたら素敵だなと思いました。

レタッチも、そういう気持ちで取り組めたら、
わからない難しいものじゃなくて
責任を持って表現に参加するもの、
に変わってくるよね。

あと、よくできた!と思っても翌日の目で見るとイマイチってことも結構あるから、最近はコツコツ毎日ちょっとずつレタッチするのにハマっています。


【2月18日】
かっこいい絵作りができても、
可愛くてあたたかなお二人だったらなんか変な感じ。かっこいい部分があるのかも、と思いながらレタッチしていたら迷子になりました。

100%でその場を感じて、
その時感じたこと、簡単に言語化して、
それを頼りにレタッチ、でいいのかもしれない。

例えば、
その場のあたたかさ
新婦様はキラキラ系か、しっとり系か
緑や青の輝き度合い

天気などなど

当日中にメモしておくと、
私は言葉のイメージに支えられているタイプかも、と気づいた今日。
レタッチにも反映できそう!

時間をかけることが、今は投資だと思うので、もう少し頑張るね。

では今日も婚礼撮影に行ってきます〜✨

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