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夏の疲れで食べる量減った…それなのに痩せない3つのワケ。

おはようございます^ ^
PT兼ダイエットアドバイザーの長島です。

少しずつ気温が下がり秋めいてきた今日この頃。
過ごしやすくなった反面、
・夏の疲れや日々の忙しさから食欲が減る
・食事の時間よりも睡眠時間を優先させてしまう

結果、食べる量や摂取カロリーが減った!

ダイエット的に見ると
プラスのように思えるのに、
何故か体重は変わらず
体調も優れない。

食べてないのに痩せない 

そんな負のループに陥っている方には
今日の内容は必ず役に立つはず!

痩せない理由をしっかり理解し、
痩せる体への戻し方を身につけていきましょう!!

食べないのに痩せない。そのワケとは⁈

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ダイエットで誰もが知っている
摂取カロリー<消費カロリー
の絶対公式。

これが当てはまるなら
食べる量が減ったら
体重や体脂肪も同じ様に減っていくはず。
それなのに、変わらないかもしくは増えている。

その一番の原因は

食べないことによる消費カロリーの低下。

一体これはどういう事か。
その3つのワケを紐解いていきます。

①内臓の基礎代謝の低下
よく言われる代謝を上げると消費カロリーが増える。
多くは筋肉を増やす事に注目されがちですが、

1日の消費カロリー70%=基礎代謝
基礎代謝の50%=内臓の代謝​

筋肉を増やす事以前に
毎日欠かさず行われる食事。

この食事量が減り、
消費される内臓代謝が落ちてしまうことは、
必然的に消費カロリーの低下
を招いてしまいます。

②栄養不良が引き起こすホルモンバランスの悪化

一回の食事をきちんと取っていれば
概ね糖質、タンパク質、脂質の3大栄養素は
含まれています。

しかし、食欲が減り
・飲み物だけ
・スムージーで置き換え などなど…
栄養素が偏ってしまうと

血糖値の波は激しくなり
脂肪の蓄積がどんどん行われるようになります。


③栄養不良による筋肉の分解

筋肉の分解が進んでしまうのは
主に以下の2つの状態。

・糖質不足
・タンパク質不足 

1日の消費カロリー70%=基礎代謝
基礎代謝の50%=内臓の代謝

残り50%=筋肉

先程の内臓代謝を引いた残り50%を占める
筋肉が分解されてしまうことで
消費カロリーはどんどん低下していってしまいます。

食べる量が減ったのに
痩せないどころか
むしろ太ってしまった!!
この原因はこの3つ。

良かれと思ってやっていたことが
むしろその逆で
食べてないのに体脂肪を増やしてしまう
自ら太りやすい体にしてしまっていたのです。

そしてこれから秋に向けて
どんどん増していく食欲。
食べ始めた途端、
どんどん体脂肪が増え、
見た目も体重も増えてしまうという負のループ。

ここを脱却する為の方法、チェックしていきましょう!!

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最後まで読んでくださりありがとうございます^^! こんな感じでダイエット・美容からキャリアの話まで、ちょっとためになるようなお話をお伝えしていますので、また読みに来てくださいね❣️