赤裸々にオーディション考察

オーディション日記を毎日書くつもりだったのに、3日前から余裕が無くなりすぎて、日記の存在を忘れてしまいました…それを変えるための日記だったのに、数日前に、逆戻り。

そして、オーディションは終わりました。結果は全然上手く行きませんでした。悲しい…書くと余計に現実味を帯びて余計に悲しい…
私は、ちゃんと弾けたと思ったんです。でも受かりませんでした。一次審査で受かった人は7人。その中に入れませんでした。
大体、10人くらい受かる時は、私もその中に入っているんです。前回のオーディションでは、最後の6人に残っていたので、よし前進!!と思っていたのに、今回また逆戻り。

もちろん審査員によって、その時の受験者のレベルによって変わってきますが、せっかく前回生まれたポジティブな気持ちが、サラーっと消えていった感じでした。

自分で理由を考えるのなら、今回はやっぱり期間が短いということで、焦っていました。少し前の自分のような曲の仕上げ方をしてしまったと思います。自分ではちゃんと弾けたつもりでも、気づいていなかった事があるんだろうなと思います。落ちる時はいつもそうです。

前回は、力を発揮しつつ、どうしたらもっと良くなるかっていう道筋が少し見えた気がしました。

とはいえ、自分がそう思うだけで、他人からしたら前回も今回も、大した違いはないかもしれません。
ただ、今考えられるのは、今回の事は忘れて、前回のやり方を継続して行くということ。見えた光を信じること。

そうじゃなかったら、諦めるしかありません。でも、まだ、完全には諦めきれない。今のオーケストラで一生を終えるつもりはないのです。

オーディションに落ちると、毎回振り出しに戻ったような気がしますが、なんとか心を癒しつつ、自分を信じられるように、また何か新しい試みを始められるように、メンタルを整えていきたいと思います。


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