見出し画像

就活備忘録(業界選択・スケジュール) 就活をこれから始める人向け(25卒・26卒)

1.趣旨

書いた理由

・自身が就活をやると決心したのが(理想より)遅かった&就活の情報共有できる仲間が絶滅危惧種並だったので、覚えてるうちに書くことで似た環境の後輩の参考になればと思ったから。

・就活の社会学的な授業で、色んな業界に就職した卒業生の社会人のインタビューを見たり、社会人との関わりが多いということもあったり、少しは就職後について見聞きした量が多いと思うから。

最初、どうやって就活始めたらいいかわからなくて、やりたい仕事なんかないよ〜🥹業界どうやってみんな決めてるの〜🥹🥹って大泣きしてたので、体験ベースで書き残したら役に立つかも〜って思いました。忘れないうちに!


参考になりそうな人

・これから就活を始める人

(スケジュール感わからない26卒の人
業界選びどう決めた?ESの書き方不安
卒業年度問わず就活序盤な気がする人)

体験ベースの話が読みたい人
・日系企業に関心アリな人(not外資メイン)
文系
(理系はガクチカより研究、学校推薦の利用などがあると思います、わかんない)
・(6.7.8の項目に限り)25卒で就活全然知らない人


参考にならない・非推奨の人

・戦コンや外資のような選考めちゃ早い業界に行きたい人

・理系ゴリゴリ技術職目指してます!の人

・25卒(自分の状況を正直に書いているので、センシティブかな?と…
心臓の剛毛に自信ニキネキの方々はどうぞ)

・もう就職してる人(恥ずかしいので)

・もう最終面接経験したりして就活慣れてる人(当たり前のことしか書いてないので)


注意事項・前提として、
難易度めちゃ高い企業(戦コンなど)への挑戦はあまりしてないです。(妥当レベルが中心、挑戦大手は3社程度)
ITのSIerメインにはなりますので、少し選考時期早い可能性もあります。(言うても、第1志望業界との差は1ヶ月ないくらいでしたが)

自分もまだ選考が残ってる身ではあるので、未熟な内容ですが、少しでも役立てればいいなと思います。
あと、1番は自分の卒業年度に応じた最新の情報収集をしてください。25卒の情報も26卒には古い情報になりますので。

2.自分の重視していた選社軸(本音)

・勤務地条件絶対!転勤無し!
・育休、産休制度の利用が定着している
・給料と年休
(月22前後以上、賞与含めると年400前後、
年休120日以上
(これが土日祝休みのラインです)
)
・エアコン効いてるオフィスワーク(貧弱なので外回りとか無理)

・できれば普遍的な市場価値が身につく仕事
・できれば自分が興味持てる、好きな物に関われる仕事


緩く長く働ければいいな〜という気持ちであんまり出世欲とかはないタイプなので自分はこうなりました。

他の人では、大手にこだわるという軸や、色んな所に住みたいから転勤したい!とか、人と話すのが好きだから営業が楽しい!とかがありました。自分に素直であればいいと思ってます。

面接の際には、成長出来る環境とか色んな人の考えを吸収できる環境とかを就活の軸として言ってました。嘘では無いです。本心に色をつけます。



3.自分の志望業界・業界選択

ずっと変わらず、第1志望(特定の製品の)メーカー、第2志望IT(特にユーザー系SIer)でした。選択の経緯をそれぞれ書いていこうと思います。

業界選択・会社選択の時、意識が高まって向上心が湧く場合がありますが、まやかしなので毎日続ける仕事ということを考えて冷静に選びましょう。

第1志望業界について

(特定の製品)メーカーはシンプルに(特定の製品)が好きだから選びました。

ただ、
・文系は事務職のみの応募
・理系と比較して採用枠が非常に狭い
・勤務地の地方転勤リスクが大きい(メーカーなので)

という状況なので、ほぼ受けれる企業がなく、事実上のチャレンジ企業です。

良いところ
大手になるので待遇・環境面の安定性がある(結局は部署ガチャですが)
やりたい!製品好きだからモチベがある!のでデメリット関係なくやりたい!
(就職した知り合いは、別に仕事で製品に関わる必要性は感じなくなっていった…と言っていたが)

デメリット
・難易度の割に業界自体の将来性が…
・普遍的な市場価値が身につく仕事は少ない
男社会の比重は高め?(偏見かも)
リモート導入は会社、部署による

第2志望業界について

IT業界勤務地を重視した時に、視野に入りました。文系で営業(外回り)ヤダ!転勤ヤダ!って言うと絞れる業界が少ないですし、難易度も高くなります。ITアレルギー・数学系アレルギーが無ければ、候補に入ってくると思います。
中でもSIer、特にユーザー系を中心に見ていました。企業数も多いので、SIerばかり受けてました。実質メイン業界です。

ただ、企業選びは慎重にした方が良さそうです。一括りにSIと言っても、会社によって携われる工程が違うので、コードを書くプログラミングメインか、進捗管理メインかなど、やれることが全然違います。あと、文系未経験でも大丈夫と言ってる企業の中でも、ちゃんと教育期間を長く取ってくれているかは見た方がいいです。

リモートがしやすいのはいい所ですね。社会人の友人と話した時、リモートの可否で生活の満足度が大きく変わると聞きました。

SIer以外については
文系
かつプログラミング未経験。正直それほど開発に興味がめちゃある訳でもないので、web系は真っ先に除外しました。
コンサルは、ケース面接対策とかできる気がしなかったので除外です。

SIer(ユーザー系)に絞った要因
文系未経験の採用が多い
・人とコミュニケーションを取ったり、ジレンマを考えることは好きなので、PMのようなマネジメント方面に関心がある
・母体がデカければまぁまぁ安定してる
・独立系に比較して客先常駐が少ない(他社オフィスで働く形態のこと)
とかです。

デメリット
技術力は身につきづらい
親会社との力関係(出世厳しい・会社のビジョンの主体性の無さ・断れないことが多い)
給料も会社によっては不満が出がち
なとです。

ちなみに文系未経験を育ててくれるSIerとはいえど、未経験者への採用リスクは怖がってます。なので、FEの勉強をしている!楽しい!アレルギーない!数学も得意でした!というアピールは必須です。これが出来ないなら、自分のためにも会社の為にも受けるべきでは無いかなと思います。

業界選択のコツ

業界選択に関しては、6月〜の夏インターンの時期の1dayなどで広めに見ておけば良かったという声をよく聞きます。明らかに向いてない、面白みを感じないとか、人が合わなそ〜とか、自分の志向の感覚が掴めます。

メリット
本選考時期に余計な迷いを抱かなくて済む(業界研究してる時間ないので)
秋以降のインターンで軌道修正が可能(やっぱりインターンからの早期選考はデカい)
面接で業界志望動機を語る時、比較して語れるようになるので説得力が増す
(例:業界を比較した際に、座談会でのお話からtoCの業界よりも〜の理由でtoBに魅力を感じました!等)

デメリットは、めんどい、時間かかるです。

自分は勤務地絶対主義だったので、本選考でもSIerしか見てなかったし、仕事へのフィット感も感じていたので他業界を見なくても特に困りませんでした。


4.自分の就活スケジュール

前提

・授業は週4コマ➕1コマ聴講、テスト無し、登校週2日。振り返ると3年は学費を無駄にしてる気持ちしかないです。
(1、2年で頑張ったので!!)

・アルバイトもない(語れることも無い)

・6月までは就活する気無し・就活知識0
(家業or公認会計士のDead or Aliveの気持ちで勉強をしていました)

自分のスケジュール

6月中旬〜7月

【状況】色々あって就活始めなきゃ!?出遅れた!?ヤバい!!毎日泣く!!どうせ受かんないよ〜という自己肯定感の低さから安牌企業にばかりインターンを出す。

【行動】マイナビ登録、ウェブのインターン合説、業界選択(〜6月末)
対策ゼロで夏インターンESとテスト出す

【反省・感想】
・就活を始めると決めたらすぐに行動しよう。

対面合説はあまりいい企業無いし、労力の無駄なので行かなくていいです。(OBからの受け売り)Webでも、生協の奴はびみょかったです。webのいっぱい企業来てるやつに出よう

・何も分からなくても、他人にさっさと頼りましょう。大手に行った知り合い等、自分から見て就活の参考にしたい人や、大学の就職相談室に相談しましょう。私は面談で爆泣きして心理カウンセラー面談を勧められました!😂😂

ESの練り上げとテスト対策は早め早めに一生継続してください。私は無理でした。
・ここでGDや面接の場馴れもすると良いです!デメリットないし!

8-9月(夏休み!)

【状況】1dayオンラインインターンを無心でこなす。途中で体調崩して寝込んで病む。

【行動】1dayに参加しまくる。webが多い。少し対面もあると雰囲気わかるし、他大の人と交流できるのでメリットあり!

【反省・感想】
1dayでも続きの1dayがあったりして、その先に早期選考が着いてくることが多々あるので、いいなと思ったらとにかく出せ!!

・特に座談会は、面接で話せそうなネタ集めを意識して質問やら、メモやらとる。年次や部署をメモしておけば、キャリアパスの質問にもOB訪問をすることなくリアルに近い回答が可能。

・ここら辺で、(うわ!この企業の雰囲気合わねー!!)って嗅覚が鍛えられてくる

落ちてでも大手に積極的に出すべきだったかも。通ればラッキーだし、通らなくても反省が得られるので。

コツコツSPIの勉強を。ガクチカはなんとなく固めよう


10月〜12月中旬

【状況】なんか秋インターンとかネットで聞くけど全然募集なくない?どこで見つけてるの??うぇっ!?もう早期選考の案内来るんですか??わかんないわかんない…😵‍💫😵‍💫

【行動】ズルズルと1dayの続きの1dayに参加するくらい。10月中旬あたりにバカ早い企業の早期選考があったので、ES・面接対策をしました。

【反省・感想】
・秋インターン、新規でどうやって見つけるのか未だに謎です。
・冬インターンもチラチラ出てきます、少しでも行きたいなら出そう!

・この頃には業界絞れたら楽

・早期選考は思ったより早く、急に来るので、ESと面接対策はこの時期に進めましょう

・1社でも決まると無職リスクから開放されるので1社持っておくと精神的に良いです。

・この時期に面接で話せる手札を揃えていくといいです。
揃えるべき話は、自己紹介(1分)、研究内容、メインガクチカ、バイト内容、自己PR、長所短所、サブエピソード、挫折経験、周りにどんな人と言われるか、(絞ってる人は)業界選択理由などです。

テストセンター慣れ&使い回す元作りをしましょう、夏から出来れば最高ですが…この時期に納得できる感じのものができれば、選考時期にテストしなくて済みます。

12月下旬〜2月末

【状況】12-1月は冬インターンが少しあり。1月中旬から早期選考ラッシュ!12月末には初の本選考最終落ちに絶望!本命ラッシュの2月後半ではストレスで毎日お腹を下していました😊

【行動】早期選考をひたすら受けました。見ている企業の9割が選考始めて来ました。行きたかった企業の最終落ちをすると、自分に足りてなかった部分がわかるのでめちゃ改善されます。

【反省・感想】
・準備不足で受けるか迷っても、自分はどうせ切羽詰まらないとやらないタイプなので、ガンガン突っ込みました。

面接は慣れが大事なので、最初の方に行きたい企業の面接をするのはオススメしないです。ただ、学べることも多いです。

・2月中旬に比較的志望度高めの企業から結果が貰えたのでそこからは挑戦企業のみ続けている形になります。

対策しきったらあとは運なのであまり思い詰めない方がいいです。

5.主観的な理想の就活初期スケジュール


1.2年:
・サークル・アルバイト・学業・長期インターンなど語れるくらい気持ちがある物に取り組む(人と協力して進めるものだとなおよし)

・TOEICはあって損は無い!600後半、700以上あると困りはしない。
文系なら700後半、800以上あると心強い!
選考参加や入社資格の要件に定めている企業もあるので注意。日系なら730以上あれば基本心配ないかなと思う。
文理で違ってくるとは思います。

資格に頼りすぎないことも大切です。多分同じ評価の人間が居て、評価の瀬戸際で選ぶとしたらの加点要素くらいです。
新卒はポテンシャル採用です。



3年4月〜6月:
・なんとなーく業界検討をつける

  ここから継続的に
・夏インターンに向けてSPIの勉強とESの添削してもらう(夏インターンが事実上の早期1次選考感を感じるので!)
・必要に応じてGD、面接対策

5月下旬〜7月
・夏インターン応募
個人的には夏インターンが実質的な早期選考0.5次選考感がありました。参加大事。
でも参加出来なくても全然チャンスしかないので大丈夫。

ここからは自分の業界であったり、早期ルートに沿って進めれば良いと思います。これ以降、周りと早い遅いを比較する必要は無いです。


10-11月辺りでホントに行きたい企業はOB訪問や社員訪問ができるといいです。ESや面接の元になる話が聞ける機会なので良く準備してね。(評価には関係ないと言いつつ、言った内容は人事に報告されていると思った方がいいです。)

やり方は
・民間のアプリを使う(ビズリーチキャンパス・Matcherなど)
・大学キャリアセンター経由
・知り合いを辿る
・(企業によるが)企業指定の方法

です。座談会などに出れていれば必須ではないかなとは思います。仲良い知り合いがいれば人事にも報告されないし、なんでも聞けるので最高です。


6.使ってたアプリ・情報収集


アフェリエイトリンクじゃないよ!

アプリ


・就職会議(情報サイト)
ESや体験談、選考速報、レビューなどが見れます。私は特にESと選考体験談を参考にしてました。
ESは雰囲気掴むだけです。コピペ・改変は面接で語れなくなるので自分にとっても良くないです。
選考体験談では面接の質問を参考にしてました。例年同じ質問をする企業は想定回答を作るのが効果的ですし、質問を元に1人面接を部屋でしてました。
エントリー締切日企業情報はアプリに頼らず、企業の公式サイトを見に行ってくださいね。

ビズリーチキャンパス(情報・OBマッチング・スカウト)
対象大学が限られてますが、弊学は使えます。
とりあえず入れて損は無いですが、わたしにはそんなにメリットもなかったです。
OB訪問のマッチングで力を発揮する印象です。
また、夏インターンの枠がビズリーチキャンパス用に分けられている場合があるので、一般応募は満席だったけど、BCから予約したら行けた!ってことがありました。
イベントもよくやってます。就活講座みたいな。割とオススメです。

・OfferBox(スカウト)
スカウトアプリです。ESの定型部分を登録しとくと、企業から受けませんか〜って誘いが来ます。あんまり使いませんでしたが、夏季インターンルートよりも早い選考ルートに乗れたこともありました (落ちました!)
受かるとは限らないので注意!持ち駒作るのにいいんじゃないかな。

・ワンキャリア(情報・スカウト)
就活会議に似てます。企業の公式説明会が録画配信されてたりするのと、BCみたいなイベント講座をやっているのが特徴です。
私はあんまりつかってなくて、就活会議に載ってない情報あるかなーくらいにチラッと見たくらいです。

・OpenWork(情報・スカウト)
働いている人の生の声や、収入のレンジの参考になるアプリです。選考前や選考後の企業選びで役に立ちます。
ただ、わざわざレビューを書いてるという点で、記入者の層に偏りがあるので鵜呑みにはしない方がいいです。
スカウトはOfferboxほどではないですが、割と届きます。めちゃ早い早期選考もこのアプリ経由でした。

・マイナビ(情報)
一応入れたけどあんまり使ってないです。6月の就活初期にいじった程度です。リクナビとどっちも入れる必要は無いです。一緒です。

ただ、リクナビの他己分析をLINEで友達に気軽に依頼できる!って機能は有能だったのでオススメです。

サイト

・企業コーポレートサイト/新卒採用サイト
言わずもがなです。
特筆するとしたら、コーポレートサイトでは、創業理念であったり、歴史などの積み重ねを知ること、IRなどの投資家向け情報から、今後のビジネスの方向性を理解して、逆算して自分強みを面接で伝えられると良いです。

中途採用サイト
希望職種がある場合、具体的な業務内容要求スキル勤務地を見ることが出来ます。
また、プロジェクト事例など中途サイトのみにリンクがあることもあるので軽くチェックしてね。


7.色んな人から聞いた意見など、雑まとめ

色んな年上の人から聞いた話

3年夏色んな業界見て、には業界絞るのが理想論、夏で少しESやGD、面接経験を積むと反省点がよく分かる

・事前にどんなに調べても、入社してみないとブラックかはわからないし、結局部署ガチャ

・ただ、明らかに避けた方が良さげor向き不向きが分かれるような業界、業種、会社はある。
勘を養おう。
(幹部候補!圧倒的成長!アットホーム!インセンティブで高収入!などの謳い文句、ハ○スメーカー営業など)

人によって良い働き方は違うので、自分はどういう働き方をしたいのか、何を重視するのか、やりがいを感じる部分を考え抜く
toC?toB?社風やリモート比率、勤務地など重視しているところを調べる

・リモートワークの良さを語る社会人は多い

・さっさとキャリアセンターや友人やOBに頼ってESを読んでもらう、面接練習してもらう、恥もプライドも不要。他人の目を1度受け入れる。


・ヤバい会社は心を壊す前に辞める。
健康ならば人生どうにかなるので




個人的には

友人からの他己分析は有効(周りからどういう人だと言われますか?ってよく聞かれる)

業界や社風によって刺さる強みが違うから、マッチするエピソードがあるとやりやすい
(チームでのリーダー論は行き着く考えが大体同じだし、中堅〜役員層に刺さるのでどこでも使える印象)


・最初の最終面接は落ちやすい気がする
(入社意欲どう会社に貢献できるかを伝えるマインドが作れれば勝ち)
・面接を繰り返すうちに受けが良い、反応がいい言い回しがわかるようになる

・選考過程の段階では御社最高!マインドでいいんだけど、出す手前や終了後には(本当にその仕事毎日やりたい?理想で語ってない?)って自分の気持ちを疑う

最終前は人事部長の経歴or(分かれば)担当面接官の経歴をググる。ワンチャンなんか記事が出てくる可能性あるし、営業畑出身とかならガッツある学生感とどう貢献できるかを意識して話すとかキャラ対すると良い。

・結局、能力よりも一緒に働きたい人柄かどうかなので、お話を楽しむ気持ち笑顔が大事!懐っこい後輩イメージ。

8,ESや面接の話の統一(おまけ)

ESや面接の話の統一感が意外と大事かも、コンセプトというか…人柄が伝わるので。

知らん人に30-60分で自分の良さをアピールするので、ある程度自分をキャラクター化して、興味を持ってもらう必要がある。

(虚構の例:

例1
学業…社会学系・インタビュー調査
挫折経験…高校時代リーダーした県大会での失敗
ガクチカ…公認会計士試験への挑戦・継続力
アルバイト…飲食店バイトの工夫で売上120%増加

例2
学業…現地に行ってインタビュー調査
挫折経験…対話の軽視による高校のリーダー経験の失敗
→ガクチカ…大学でのリーダー経験・対話力
アルバイト…塾講師として生徒との信頼関係を築く話

構成としてどっちが納得感と人柄を感じますか。

例1は
(面接官)へぇ…色々頑張ったんだねぇ…(あんまり人柄イメージわかないなぁ)

→エピソードに統一感がなくて根拠に薄い。何を伝えたい人なんだろう。強みの部分は色んなエピソードに含まれてるべきだし、対話の中でも感じさせられると良い。

1人でこなせる(資格勉強など)エピソードティア低い。会社は多分1人では出来ない仕事をやる場所なので。メインには協力エピソード入れる。サブなら🙆‍♀️

→事例、施策、結果に終始している。
きっかけ、どうしてやろうと思った?何が大変だった?どう工夫した?
という個人差が現れる思考の部分が聞きたいし、そっちの話の方が興味持てる気がしませんか。

例2は
(面接官)お話するのが好きそう、対人良さげ、リーダーの積極性と過去から学んで活かす力がありそ〜!面接してても話しやすかったからホントだろうな〜!

と思ってもらえるんじゃないかなーと思います。)


(追記)弊学の方には、就職支援課で秋頃に開催されていた、面接対策をグループでやるという企画がオススメでした。

面接官の立場でガチ知らない人のガクチカエピソードを聞くと、想像以上に興味が持てなかったり、話長すぎて訳分からん!前提情報無さすぎ!どういう状況??ってなったりします。

めっちゃ反省ができるので、知らない人と面接練習はオススメです(安全には気をつけて)


ES・面接対策などの選考対策で意識したことは
、また気が向いたらちゃんと書いて共有したいなと思ってます。

いいねしてくれたらちょっとうれしいかも

参考になれば嬉しいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?