私の周りには、やたら気の合う魚座の方々がいます。

いや、逆かな、魚座の方々と私はやたら気が合います。

月が魚座

太陽が魚座

金星が魚座

だいたいこの辺です。

そして、魚座要素を持ってる人たちを見てて思うのが、「神視点」を持ってる人たちだな〜ということ。

神視点、とは。

YouTubeでゲームの動画配信などをしてるときに、

プレイヤーは自分の視点だけしかわからないのに対して

視聴者は全てのプレイヤーの手札や配置、動きなどがわかる。

俯瞰して上から見て楽しんでいる状態

それが神視点。

魚座要素の強い方々は

強いものよりは弱いもの

明るいものよりは暗いもの

完璧よりは欠落のあるものを

愛する傾向にあります。

それこそ「愛でる」という表現がぴったりな。

とても愛おしそうに扱うのです。

でね、魚座要素の強い私の彼氏に

「なんでそうなるの？」と聞いてみたところ

「だってそれが人間らしいところじゃないか」

とご回答。

ということは、普段は人間じゃないところにいるのですね、この人。

と思ったのです。

「人間」にどっぷりと浸かり込んでいたら

「人間じゃないもの」に憧れますよね、普通。

でも、この人たちは「人間」に憧れる。

「人間」を愛でる。

「人間」を俯瞰できる場所にいるからこそ、その良さがわかる神視点の持ち主たち。

で、金星が魚座にある彼氏の愛情表現は独特です。

彼は私に対して

「顔丸くてかわいそうだね」

「背小さくてかわいそうだね」

「手足短くて恥ずかしいね〜」

などと言ってきます。

初めの頃はめちゃくちゃディスられてる〜〜

って思いました。

ほかにも

「おっぱい小さくてかわいそうだね」

「毛深くて面白いね」

などの爆裂ワードもあります。

だいたいの女性は怒ると思います。笑

だけどそれが、金星魚座の彼氏の愛情表現、

神視点からの「愛でるポイント」なんだと気づいてからは、

なんだか次元が違いすぎて

笑いとともにありがたく受け取るようになりました。

ちなみに、彼は

私が凹んでたり、何か失敗をしたりすると喜びます。

これもまた魚座独特の感性なのかもしれません。

これからも彼氏に限らず、

私の魚座さんたちの魅力をもっと知っていきたいと思う今日この頃です。