見出し画像

食事について

私の周りにはベジタリアンの人が2人いる。

1日1食くらいで足りる、と言う友人もいるし

ローフードの食事をする友人

食養生の知識に深い友人

いろんな人がいる。


私の場合は?というと

特にこれといったものはなく、

そのときそのときの体と心のままに食べている。


強いて言えば、食事に関するルールを持たないというのがルールかもしれない。

ルールを持つとその枠にこだわり過ぎて感性が鈍ってしまうと感じているから。


でも、何も情報を取り入れないわけではなくて

そのとき「いい!」と思ったものは取り入れる。

それすらも、そのときの体と心のままに。


最近では、ヴィーガン&ローフドのお友達に

「食事の中でローフード率を増やすと、肉食のパワー(自己主張する力強さや、競い合うときの馬力)がなくても、自然と自分のままで居られるようになるよ」

というヒントをもらったので、

今は絶賛「ロー率アップ祭り」を開催しております。


実際、心も体もとても軽くて生き生きしています。

でも、加熱のものも、お母さんお手製の唐揚げも食べるけどね。



個人的に私は

「食べ物はその人の思い込みのとおりに作用する」と思っています。

だから、

「この食事をして健康になる」と思えばそうなるし

「これを食べると健康を害する」と思うと、本当にそうなる。


私がヨガの養成講座を受けてたとき、師匠が話してくれたことですが、

インドのあるマスターは毒を飲んでも死ななかったそうです。

「全てのものは自分が創り出してる」とかそういう系の話だったような気もしますが…肝心なところはうろ覚えです。


まあ、とにかく、

私はそれは嘘じゃなくて、思い込みさえ上手に外せれば、本当にあり得ることだと思います。

(その思い込みが外せないから、我々凡人は毒で死ぬのですが…)


で、毒っていうと結構ハードルが高いけれど、

他の身近な食べ物、

例えばケーキとかアイスとか、ハンバーガーとか、ポテチとか…

そういうものの思い込みなら、もうそろそろ外してもいい時期なんじゃないかな?と思ってます。

(時期ってなんだよ?って話ですが。笑)


「体にいい食べ物」と「体に悪い食べ物」があるというのは、本当は全部思い込み。

人類が作った思い込み。

これは体にいいってことにしましょう

これは体に悪いってことにしましょう

と、誰かが作った初期設定に

無意識のうちに私(あなた)が合意したから、

その影響が作用する。


それだけ。


本当は食べ物にも

食事法にもなんの優劣もない。


ケーキを食べて痩せることも

ハンバーガーを食べて美しい肌になることも

可能であり、

実際私はケーキを食べれば食べるほど痩せていった時期を経験している…笑


で、結局何を言いたいのかっていうと、

自分の好きなものを食べましょ、ってこと。


ほんとにそれだけ。


心向くままに、体の反応するままに。

好きなもの、興味のあるもの、味わいたいものを

食べましょ。


それ以外は、食べなくていいよ。


今私は1日5回くらい食事をしてる。

気が向いたときに食べてるから、

時間もそのときによって全然ちがう。


でも、それでいいんだと思うんだ。

だって体が心地いいから。


人それぞれ、自分に合った食事の仕方を見つけられますように。

誰とも、何とも比べず、自然に当たり前に食べられますように。

どんな食材も、どんな食事法も、全部正解。

その人が喜び、幸せそ〜に食べてたら、全部正解。

自分の喜びを信じられる人が、もっともっと増えますように。

と、誰に頼まれてもいないのに、最後は祈りで終わります。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?