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■本の出し方 考え方 #女性起業家サロン

女性起業家サロンでは、いろいろなスレッドが立っていますが、【本の出し方考え方】での、株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン 取締役社長 干場社長のコメントがとっても勉強になりました。(以下、一部抜粋し引用させていただきました)

『私たちが、本の執筆を依頼するとき、あるいは企画を立てるとき、まず考えるのは、それは今、社会にどんな付加価値をもたらすのか、お客様(読者)にお金と時間を投資していただくに値するどんな付加価値をもたらすのか、ということです。』

『本を書くというのは、その内容が深く希少なものであるほど、著者の方にとっては利他的な行為なのだと、優れた著者の方を見ていて実感します。その本によって、社会的評価、名声、収入を得たとしても、それは目的ではなく、結果であるということです。』

『本を出すことで、自分(と自分の会社)は何を得られるか、ではなくて、自分は何を社会に、読者にもたらすことができるのか、という視点が重要だと考えます。』

本自体は書くのも出版するのも大変で、印税というのは決して高い訳ではないため、経営者の間では「本を出すメリットは?」という方向に話が進んでしまうこともありますが、

なによりも、

本を出すことで、自分(と自分の会社)は何を得られるか、ではなくて、自分は何を社会に、読者にもたらすことができるのか、という視点が重要

すごく胸に刺さりました。

私も出版をするときは、何か大きな山を乗り越えたあとで、そのとき傷つきながらもつかみ取って学んだこと、自分の経験をふりかえって絞り出すように絞り出すように書いているので、

著者の方にとっては利他的な行為

という言葉もすごく嬉しく響きました。「誰か」にとって「深く」「強く」役に立ちたいという気持ちで書いています。

干場社長、素晴らしいコメント、本質的な教え、ありがとうございました。

上記女性起業家サロンは3ヶ月限定で活動し、無事、大盛況の上終了しました。7月からはリニューアルし、値段も半額になり、更に積極的に活動して参りますので、ご興味のある方は是非以下覗いてみてくださいね!



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