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■なぜ男性政治家の色気は増していくのか?

数年前のこと、当選したばかりの某政治家さんとお話しする機会があった。大勢の中だったからかもしれないが、そのときはそれほど強烈な印象がなかったように思う。(偉そうに、ごめんなさい)

が、しかしだ。実は先日、仕事がらみの相談があり、再会する機会に恵まれた。再会の一度目はレストラン。登場の瞬間から迫力があった。向こうから歩いてくるときにまるでオーラを発しているように見えた。所作も堂々としていて、話も面白くて、サービス精神に溢れていた。髪型もスーツもばっちり決まり、外見がかなり洗練されていたのでそのせいかなとも思った。

でも、2回目の再会で、その方のオーラというか、体から色めき立つような雰囲気のすさまじい進化は確信となった。いうなれば「男の色気」という言葉なのかもしれないけれども、圧倒的な魅力を放っていて、その方の外見ばかりではなく、内面も何かが変化したに違いないと。

その理由を知りたくて、政治家の友人に聞いてみた。「政治家の色気ってあるの? なんか、男の色気って感じの空気まとってる気がするけど、どうしてなの?」と。すると、なるほど、と思うこんな答えが返ってきた。

彼の話はこうだ。

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