■人生を変えるほどの出会い『熱狂宣言』
出会いによって、人は衝撃と刺激をうけ、自分の人生が進化するのではないだろうか?
若年性パーキンソン病でありながら、自らの会社を上場させた男をみなさんご存知だろうか?
ダイヤモンドダイニング社長の松村厚久社長だ。
飲食業会の風雲児と言われ、100業態の100店舗というとんでもない非効率とも言われる目標を達成しヘラクレスに上場。その後も業績を伸ばし続け、パーキンソン病と闘いながら、なんと東証一部上場企業にまで自社を育て上げた。
それらの経緯はこのインタビューでも。
僕は絶対に「パーキンソン病」に負けません→ http://toyokeizai.net/articles/-/87807
実は、私は松村社長が起業して間もない頃に出会った。その頃は病気のかけらも見えなくて、勢いある飲食ベンチャーの社長と言う感じだった。
あるときから、出会うたび、出会うたび、彼の体の様子が明らかに普通ではないことに気づいた。でも、怖くて触れちゃいけないんじゃいかと思って、普通に接していた。負けず嫌いな彼は、同業社長の中で一番を目指して、すごい勢いで出店を伸ばし、採用を拡大し、誰も勝負しないようなユニークな業態を展開し続けた。
そして、どんなに仕事が忙しくても体調が悪くても、夜の誘いはことわらない。むしろコスプレしたりセカオワになったりして自ら友人を楽しませようと西麻布の夜をパトロールするほどのエンターテイナーだ。
私が前職を退任することになって、無職になったときも真っ先に声をかけてくれたのは彼だった。ダイヤモンドダイニング社の顧問として雇ってくれて、すべてを失った私に、仕事と希望の光をくれた。でも、そんなときでも、彼は治療を困難とされているパーキンソン病と闘っていたのだ。私に気を使うより自分の方が苦しい状況であろうのに。
彼の壮絶な病との戦い、ひた隠しにしてきたそのことを告白したのが、大ベストセラーになった本『熱狂宣言』(Amazonレビューがすごい嵐)
上場企業の社長だ。「社長が困難な病気をかかえていることをカミングアウトしたら株式市場は大丈夫なのだろうか?」私は心配していたが「病気には負けない」「熱狂する」「攻めダルマ宣言」彼のかたくななまでの意思は会社に反映され、社員も熱狂し、攻め続け、事業を拡大し続けている。
周囲にいる人の人生を変えるほどの情熱を持つ男。
そんな彼の『熱狂宣言』を執筆した、サッカーの中田を始め著名人の自叙伝をお書きになることで有名な小松成美さんと、松村社長が、4月16日(土)グロービスで対談してくれる。
誰もが困難だと思うことに、どんな風に立ち向かっているのか。なぜそれほどまでに高い目標を追い続けるのか。どうやって周囲を熱狂の渦に巻き込んできたのか。
いままで、私の人生は出会いによって劇的に進化してきた。松村社長はそんなお一人だ。人はリアルにあい、五感で感じることによって、本当の刺激を受けると私は考えている。だから、この講演は誰にとっても、何か志しがある人は得に、人生を変えたいと思う人ならなおさら、代え難い機会になるのではと思う。ぜひ、来場し一緒に熱狂に触れてほしい。
ちゅうつねカレッジのセミナーですが、ご本人に好意により一般にも解放してくださいました。本当にまたとない貴重な機会だと思います。ぜひ、お友達もお誘い合わせの上ご参加ください。以下お申込方法はお間違えなく。
4月16日(土)16時〜グロービスホール@麹町
■ちゅつねメンバー特別価格(1000円)→https://synapse.am/events/chutsune0416-member
■女性起業家サロン、ちゅうもえサロン、ちゅうハヤサロン特別価格(1500円)→https://synapse.am/events/chutsune0416-salonmember
■一般ゲスト枠(通常1万円をご好意により3000円に値下げしています)→https://synapse.am/events/chutsune0416
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