■保育園じゃなきゃダメですか?

保育園じゃなきゃダメなんでしょうか? もう、保育園頼みの育児支援は限界ではないかと、私は考えています。

急速に進む少子化を改善するには、女性が輝く社会をつくるには、受け皿を一日も一日でも早くつくらなくてはいけない。

「じゃあ、保育園をつくろう」。そうやって、自治体や国が一生懸命頑張っても、保育園の場所の確保も大変、近隣住民からもクレームが出る時代。

補助金がどんどん追加されたとしても、業者が適正に投資してるかどうかはブラックボックスになりがち。保育士の給与は抑えられたまま。

なぜ、こんな風になるのでしょうか?

発想を変えたらどうでしょうか?

これだけ「保育園をつくるには課題が山積」と。それが日本の現実。人口構成が変化すれば、いずれ保育園はつくったのにいらなくなるかもしれない。

だからこそ諸外国のように、ベビーシッター制度をもっと充実させるべきだと私は思います。

自治体は、毎月子ども一人当たりに補助を30万円だしていると言われています。国からの補助も加算されると、一人当たり毎月です。30万円〜50万も出していると言われています。

だったら、ベビーシッターを雇う事も出来ます。バウチャー制度を導入すればいいと思います。

ベビーシッターなら保育園より圧倒的に早く、フレキシブルに受け皿を増やす事が出来ます。待機児童の解決が保育園増設より早く、すぐ出来ます。


もちろん、保育園は素晴らしいと思います。私も大変お世話になりました。でも日本の育児支援は「保育園しかない」という限定的な選択肢には限界があるのではないでしょうか。ニーズに合わせて、育児支援の選択肢をふやしてもいいのではないでしょうか?

たとえば、全国に70万人いるといわれている潜在保育士さん、なぜ保育の現場に復帰しないのか。

「給与が悪い」、それだけではありません。「重労働で長時間労働、自分の育児と仕事が両立できない」そして、一人で何人ものお子さんをみて親からのクレームも様々「理想の育児を追求できない」という理由もあります。女性同士の「人間関係が複雑」というのもありますし、「保育以外のレポートなど持ち帰りの仕事も多い」など、給与以外にもある沢山の問題を抱えた結果、せっかくとった国家資格である「保育」という仕事から、「保育園」から離れていくのです。

だからこそ「好きな時間に働ける」「理想の育児を追求できる」「預かる年齢や得意分野を活かせるようなお子さんを預かりたい」という「ベビーシッター」を、フやりたいという人は多いのです。

実際に、私たちが活動している、1時間1000円~即日も手配できるベビーシッターサービス「キッズライン」には、保育園を退職した潜在保育士さん、結婚を機に退職して、出産するまで働きたいという潜在保育士さん、自分の子育てが一段落したから育児の仕事に携わりたいという潜在保育士さんが登録して、活躍してくれています。時給も働く時間も自分で設定できるため、続けやすく、給与も前より良くなったという声が続々届いています。

真摯に働いている、素敵なベビーシッターさんは日本にも沢山いるんです。

私たちは、キッズラインというベビーシッターサービスを運営しています。登録するシッターさんは全員面談し、テストに合格した人たちだけです。利用者全員の口コミでレビューがみれたり、友達のおすすめシッターさんがわかったり、希望すればスマホからいつでも遠隔カメラで状況が確認できるなど、テクノロジーを徹底的に活かして、入会金、年会費ゼロで、1時間1000円〜価格を従来の富裕層中心のベビーシッターの3分の1の価格を実現しました。(それでもシッターさんの手取りは通常のシッター会社より多いのです。好きな時給で好きな時間で働けるからです。働く満足度はむしろ向上していると思います)

潜在保育士さんが働きやすい環境であれば保育者不足は解消します。

「働きやすい」「復帰しやすい」という声も届いています。


だからこそ、ベビーシッター文化がつくれればいいなと思っています。もちろん、ママのためにも、日本の将来のためにも、新しい育児の選択肢を増やしたい思って頑張っています。

そして、待機児童のメインは0歳〜2歳のお子さん。特に0歳児は保育士さん一人当たりに対して3人までなのです。補助金額が30万円ならば、一人の保育士さんあたり90万円なんです。0歳の赤ちゃんは、風邪を引く事も多い、電車に乗ったり移動するのもママの負担が大きい、1対1の育児で自宅に来てもらって、丁寧にみてもらったほうが集団保育よりいい側面もあると思います。

ある程度の年齢になってからの集団保育は教育面、効率面両面からよりすばらしいと思います。

連日、待機児童問題、病児保育問題の報道。。ニュースにならない日がないほど。日本には育児に関する問題が山積で、育児支援に携わるものとして、自分たちの力不足に胸を痛めながら活動しています。

もっともっと出来ることはないか、もっともっとベビーシッターの良さを知ってほしいです。選択肢に入れてほしいです。

なので、私たちは、自治体や行政の方に、ベビーシッターを上手に活用する方法を、お一人お一人に提案させていただいていて、多くの市長さんや区長さん、議員の方にお話させていただいています。インターネットでのシッターサビスということでなかなか理解されない部分はありますが、先進的な自治体は徐々に導入してくれています。

企業の経営者の方にも、法人利用として導入していただくよう働きかけていて、こちらは割とスムーズに半額補助等で導入してくださる企業様が多く希望の光を感じています。

ベネフィットワンさんをはじめ福利厚生サービスにも導入し、多くの方に少しでも安く利用してもらうような活動を続けています。

キッズラインで使える助成制度や福利厚生サービス

https://kidsline.me/help/center_detail/subsidy


安全、安心を最優先で、少しでもママの気持ちに寄り添った育児支援、そしてお子様が笑顔になるような心のこもった育児、新しい文化の創造を、私たちはこれからも頑張っていきたいと思っています。

ですので、

周囲にお困りのママさんや、働きたくても働けない潜在保育士さん、そして、待機児童の多さに困っている自治体の方、優秀な女性に一日も早く職場復帰してもらいたいけれども保育園落ちてしまって困っている経営者の方がいたら、私たちの活動「キッズライン」を知ってほしいと思って、この記事を書きました。

また、共感していただける方は、ぜひ、シェアいただけると本当に嬉しいです。

そして、ベビーシッターがどうだったら、日本ももっと身近になるのか、ヒントもいただけたら嬉しいです。


以下、キッズラインの概要説明です。

簡単にわかる動画はこちら


・現在潜在保育士さんを含め、面談とテストに合格した約250人のシッターさんが登録しています。(家事手伝いや、病児対応、英語等の教育も可能です)

・時給1000円〜みなさん自分の希望の時給で登録し、スケジュールもオープンにしているため即日予約も可能です。

・シッターさんのプロフィールは詳しく提示しスケジュールもわかり、利用者全員のレビューも見れ、フェイスブック繋がりの友達の利用もわかります。

・ご利用希望の親御さんは、フェイスブック経由で登録いただくので(希望者はメール登録でも可能です)オンラインで、登録から予約手配、支払いまで完了し、煩雑な手続はありません。また初期費用も月額費用もかかりません。利用した分だけのお支払いです。


現在全国41都道府県で展開しています。

 多くの方にご利用いただけるようになりました。

いずれは日本がいつでも子どもを生み育てやすい社会にするよう、ベビーシッターが文化になる日まで頑張ります。

どうか、応援いただけたら嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ちなみにいまベビーシッターを文化にするためには、体験していただくのが一番と、無料体験やっておりますので、ぜひお友達にもおしらせください!




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経沢香保子

忘備録

3つのマガジンに含まれています

コメント4件

読ませていただきました。真摯に向かわれている姿、尊敬します。「働くために子供を預ける=保育園へ預ける」という考えが深く日本のお母さんには根付いてると感じます。また、ベビーシッターさんに頼むと家庭教師と同様で敷居が高い、料金が高いと思い込んでいるお母さんも多いと思います。ベビーシッターさんに子供を預けることは、母子共に利点がありますよね。自宅というお子さんが安心できる環境であること、送迎という負担がお母さんにはないことなど…。まずは、もっともっと知ってもらうこと、広めること。と言っても、そう活動されてらっしゃいますよね。私にできることは、口コミしたり、SNSで発信したりと限りはありますが、良ければ協力させて下さい。
経沢さんの本を今読ませて頂いています。私は海外在住ですが、キッズラインすごく良いと思います。海外でもここまで徹底したサービスはないと思いますね。あとベビーシッター以外にも海外にはナニーという制度もありますが、全家庭が気軽に使えるサービスではないですね。こちらでは、友達の子供同士などを数名まとめて見てもらえる個人保育所もとても多いです。
記事、拝見致しました。私は10代の頃にこの本→パリの女は産んでいる―“恋愛大国フランス”に子供が増えた理由 (ポプラ文庫) https://www.amazon.co.jp/dp/4591106314/ref=cm_sw_r_cp_awd_CS74wb59J96TZを読んでから日本の保育システムや女性の働く環境にいつも疑問を抱いてきました。看護師という女性にはかなり優しい職場ではありますが、まだまだ改善の余地が多いことも事実です。シングルマザーや一人暮らしの高齢者など弱者と呼ばれる人たちが輝ける社会の一つのツールとして経沢さんのサービスが社会に浸透することを切に願います。
先日コメントした者です。田舎は行政こみでやっていて経沢さんのなさっていることはできてしまっていました(よく知らなかった)。逆に私が経沢さんのHPでシッター登録できるのかなと思ったら、私の住む市町村、県(田舎)ではまだやっていないんだなぁと思いました(地元でやっているから用が足りていることにも気づきました)万一の3億円の保障(でしたよね)とかすごすぎです。都会と田舎、両側からトンネルほるみたいに、解決できないものなのでしょうか。すぐには無理ですが、根本の解決は都会→田舎への家族ごとの移住で、東京に人口や諸機能が集中しすぎていることなのでしょう。追記ですが別記事で、経沢さんは私のとってはミニーちゃんなので、エロなんとかとかイメージとして全くありえません!
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