団体は好きではないけど、自分のルーツは残したかった話

お久しぶりです。まじでいつぶりだろうか……。そもそもnoteのページすら開かなくなってました。今回はサークル関連のお話と他になんか話すことあったら書いていこうかなって。

このノートにはちょくちょくサークルの話を出してきました。スポーツ新聞部に大学3年間所属をしていたのです。ただ、自分的にはそんなにというか、全く?ほとんどが正確かな。ほとんど部に対しての愛着はありませんでした。むしろ嫌い。新しいことをやるにも全体に確認を取らなきゃいけないし。面倒だった。
ただ、自分が心血注いで死に物狂いでやっていた野球班は別。自分の先輩たちが繋いできたバトンでもあるから、絶対それは途切れさせたくない。なのに、去年のコロナ。本当に憎い。大学としてサークル活動の停止を言い渡されたので、全く動けず。オンライン取材のみと制限された環境での取材になっていた。「来年もこのままだといずれ母体が消えて、ここもなくなる」と危機感を覚えて、重い腰を上げる。

色々と考えた。どういう形がベストなのか。サークルという括りにされないためにはとかも。その結果、一からサイトやSNSを整えて準備して、3月1日に新サイト『東都ベースボールWeb』をスタートすることができた。このサイトでは自分の大学だけじゃなくて、他の大学の新聞部の記事も一緒に読めるから意外と便利だ。ちょっと我ながらいい仕事をしたとさえ思っている。

今はまだ運営が軌道になってないからOBとして携わってる。その間に後輩たちに自分の持つ全てのノウハウを伝えたい。そう思う学生最後の春。

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