NPBの有観客試合は時期尚早か

 こんにちは。また感染者数が都内では増えてきましたね。まあ、検体数が増えたとかいろいろな要因はあるかも知れないですけど。1つ思うのは最初っから割合とかで判断してれば揺らがない基準になったんじゃないかなと。野球の打率と一緒になるじゃないですか。まぁ、野球も序盤は参考記録感ありますけどね。

 さて、今月になって今まで営業を停止していた東京ディズニーリゾートが営業を再開しました。うーん、正直早いのかなと思ったりしましたがどうなんでしょう。難しい…。続いて再開というか人が入るのがプロ野球ですね。てことで、今回はNPBの有観客試合は時期尚早かということを少し考えて見たいと思います。ついでにアマチュア野球とかもね。

 結論からいうと個人的には早かったのではないかと思います。段階を踏んで増やしていくと言うものの、人との関わりは増えますし、なんとなくですけど今までセーブしていた分やらかす人もいそうですよね。うーーーん、間違いなくると思う(笑)あと個人的にいそうだなと思うのはチケットないけど雰囲気味わうために球場に来る勢ですね。こいつらいつと本当によくないと思います。だって、場内に入れる人は5000人ですよって運営が言ってもそこを超える人数が来たらその数に対しての想定はされてないですよね?想定の範囲で感染者が出たりしたら運営の認識の甘さなどが言及されるべきですが、そうじゃなかったら責任の行き場を失いそうです。

 あくまでここまでは野球を悪者にしたくないという1野球ファンとしての意見です。やるべきと言う考え方も一応持っています。1番の理由は何かが先陣を切らないといけないということです。日本にはプロリーグを名乗っているスポーツはNOB・J・Bだけのはずです。VリーグとTリーグはプロの定義によって変わるという認識でいます。その3つのリーグの中で先陣を切れるであろうものは、言うまでもなく野球でしょう。時期的にも経済力的にも。まぁ、そういうところを加味すると妥当なのか?と思ったりもしますね。結果的には始まらないと何もわからんってことですね(笑)

 このコロナの流れのせいで前も取り上げましたが最終学年のアマチュア選手は本当に苦労していると思います。勝つという目的ももちろんありますが、その勝利の先には就職なりが控えているわけです。大学野球は全滅したのかな?春。代替試合のあるリーグもありますが、ないリーグもあったり。さらには全大学が参加しないリーグも確かあったはず。アマチュア野球のおかれる位置感を考えると機会が均等じゃないのはどうなんだろうと考えられるべきではないでしょうか。アマチュア野球は学生だけではないです。てか、むしろ社会人の方が苦労しますよね。大卒なら2年で高卒なら3年でドラフト解禁になるわけで、個人的な知り合いも今年解禁でプロを目指している選手もいます。そんな選手が今までだったらとして都市対抗でアピールして、夏のオープン戦とか秋の全日本予選とかでもアピールしていたのに今年はドラフトが早まり都市対抗が遅くなっているためアピールの場を失います。スカウトの腕が例年以上に試される上に、選手もいかにインパクトを与えられるかみたいな感じですかね。いろいろ難しい…。

 NPBの観客動員までおよそ1週間。この1週間で事態が悪化しないことを祈りつつ、願わくば良化して欲しいですね。

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