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書く魅力

 私にはたまにくる感覚というものがあります。「文章執筆の意欲」「突然の学習意欲」「過去を悔やむ」とかいろいろ。これは人それぞれであると思うのですが、比較的一般大学生よりも文章を書いてきた人間的に考える、文章を書く魅力やメリットを考えていきたいと思います。


 まず、メリットについて考えてみたいと思います。まぁ、慣れが一番のメリットですよね。自由記述をするnoteのような場で書くことに慣れると他の場で文章を書く時にネタを探すのが早くなる気がしています。新聞記者の試験の中には小論文や作文があることが少なくなく、さらに例外なくネタの癖が強いです。四字熟語で書かせてきた某新聞社はさすがに驚きましたが、その試験は通過できたのでよしとしましょう。就活関連で言うと、ESとかを書く時や極論面接でも役に立ちます。まぁ、ESは自明ですよね。文章をたくさん書いている人と書いていない人ならどっちの方が書けるのか。そりゃ、書いている量の多い人です。さらに、今の自分もそうですが、文章を書くということは頭の中をアウトプットすることになりますから面接の時に「論理的にアウトプットをしなければならない!」ってなってもある程度文章を書く時と同じやり方で対応ができます。


 次に書く魅力ですよね。これは人それぞれだと思うんですけど、変化を感じることができるのは魅力だと思います。先日、知人と2人で車に乗ってた時に話になったのは「性格はなにで決まるのか」というものでした。その話題はその時だからこそ出たものかもしれないし、その結論もその時独自のものかもしれません。その独自のものを文章にしておくことで、あとあと振り返ることができます。その時の思考に後の自分が触れる方法は現代ではこの文章以外にはない気がします。もっと言うとその思考回路に対して今の自分はどうなのかという比較を入れるだけで、さらに自分に対しての理解が深まる気がします。過去と今と未来が繋がるのが文章を書くことの魅力なんじゃないかなって思います。

 なんか、また就活目線になっちゃいましたね。ただ本当に書くことっていうのは就活の基本になるなぁと21年卒で活動をしていて思いました。まだnoteをやっていない22卒以降の学生が見ることは稀だと思いますが、何かの媒体で文章を書くことで少しでも就職活動が楽になれば良いなぁと思っています。あーーー。昼は過ごしやすかったけどクーラーないと暑いね。明日もあるし寝ようかな。おやすみなさい。


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