コンサ) 5月を終えて後半振り返り
連戦が続いた5月を終え勝負の6月へ挑むコンサドーレ。
GWの振り返りは前の投稿をしてますのでまずはそちらの方を見て頂ければなと思います。
前の記事ではGWを終わってからの湘南、京都の2試合が大事と言った。
同じようなクラブ規模のチームに取りこぼしをするとあっという間に残留争いに巻き込まれるからだ。
この2試合をどんな風に戦ったか、そしてその後のルヴァン、名古屋戦を一気に振り返る。
2023/5/13 vs 湘南 4-2
前節の東京戦を5-1と大勝した勢いそのままに湘南相手にも圧倒した試合だった。
幸先よく駒井の先制点。その後はあれよあれよと2点入れられ逆転されるが、小柏、浅野、チェックの怒涛の3ゴールで再逆転。
これぞ札幌。This is 札幌。と言ったエンターテインメント満載のゲームだった。
勿論、失点いただけないがこのスタイルで点を取り続けられるのであればとことん貫き通しても良いのではと思えるような試合だった。
まずは大事な試合の1つを取れた。
これはかなり大きかったと思う。
2023/5/19 vs 京都 2-1
2連勝していい流れの中で迎えたフライデーナイトJリーグ。唯一金曜日に行われた試合。全Jリーグファンが恐らく見ていたであろう試合。
まずは「あ、どうも札幌です。」と言わんばかりの金子のPKで速攻先制。
その後は前半のうちに追いつかれてしまうが
心配はしてなかった。こんなんで終わる札幌ではないと思えてしまうくらい絶好調な攻撃陣。
後半にエースの浅野がぶち込み勝ち越し。
ここぞという場面でしっかりぶち込む本当に浅野様々だと思う。まじで惚れてまうやろ。。
ただこの試合は怪我での交代が3枚と本当に苦しい試合だったがよく勝ちきれたと思う。
そこに今年のコンサの強さが現れた試合だったと思う。大事な試合で2勝とかなり満足度の高い2試合になった。
2023/5/24 vs マリノス 3-2 ルヴァン
次のステージへ上がる為には勝つことが必須の試合。
王者相手にこの日は若手中心で挑んでよく勝ちきったと思う。
この日は集中して守り前半は0で抑えたところは成長を感じたし我武者羅感も感じた試合だった。
ここでアピールして次へ繋げる。
正直この試合でアピールして次に繋げたのは西野だと思う。
次の名古屋戦でもベンチ入りを果たしミシャの心を掴んだのは一目瞭然だったと思う。
試合も撃ち合いを制し3-2。次のステージへ王手をかけた。素晴らしい。
それとこの試合は不屈の男 深井一希が帰ってきた。
これまた運命かマリノスの宮市亮も帰ってきて感動したのは忘れない。
違うチームだが同じサッカーファミリーとして選手が大怪我をするのは絶対に見たくない。
深井、宮市は膝に爆弾を抱えている。
そして不運にもお互い膝を怪我をしてサッカー人生をも左右する辛い怪我だったがお互いに、
同じ日にピッチに戻ってきたこと。
そして、それを立ち会えた幸せを噛み締めた1日だった。
これからのサッカー人生が幸せになることを祈っている。
2023/5/27 vs 名古屋 1-2
ルヴァンを入れて公式戦4連勝と最高の形、勢いで上位の名古屋との試合。
結果的には1-2と悔しい結果に。
この試合は矛の札幌と盾の名古屋のほこたて対決だと睨んでいた。
しかし試合は30秒で動く。名古屋ユンカーのゴール。
札幌も名古屋の硬い守備を崩せず名古屋の追加点。
ただ何とか金子のゴールで1点差にはなったが
唯一の救われる点だったかなと。どうにかして次に繋げて欲しい。
ただこの守備が硬いチーム相手にどのように点数を重ねていくか。
今年の札幌の課題でもあると思う。
宿題持ち帰れただけでも良しとするか。
5月を終えて。
5月を終えて勝敗はと言うと
5/3 vs 鹿島 0-1 ⚫️
5/6 vs 東京 5-1 ⚪️
5/13 vs 湘南 4-2 ⚪️
5/19 vs 京都 2-1 ⚪️
5/27 vs 名古屋 1-2 ⚫️
(5/24 vs 横浜M 3-2 ⚪️ ルヴァン)
リーグ戦は3勝2敗 勝ち点9 得失+5と上々の5月だったと思う。
勿論全部勝つことには越したことはないが勝負の世界だから勿論勝てないこともある。
ただその負けをどう引き分け以上に持っていくかが
トップ5への争いに関わってくるかなと思う。
鹿島、名古屋と1点差の負け。
あと一歩だった試合をどれだけ減らせるか。
収穫もあり、課題もあった5月だったかなと。
6月も勝ち続けよう。
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