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ボクが毎日投稿にこだわる理由


豪語していた漫画毎日投稿が、わずか9日で終わった。









ボクの継続力はそんなものだ。

ボクは継続が大の苦手だ。

そして、自分に甘い。

そんなボクが、毎日投稿にこだわる理由を話していこうと思う。


✳︎


インターネットが普及する前の
コンテンツ提供スピードは、

週1が最速だった。

テレビドラマ、漫画雑誌、
みんなが週1回のそれを楽しみにしていた。


しかし、
インターネットの普及で、コンテンツの提供スピードは跳ね上がった。

「毎日投稿」

それまでの、企業が提供するコンテンツと違い、個人でコンテンツを発信できる時代になった。

人が介入しないため、回転が早いのだ。

会議も制作も編集も発信も
全部1人でできてしまう。

・YouTube
・Instagram
・Twitter

各SNSで毎日コンテンツを提供する人が急激に増えた。

そして、彼らのほとんどが売れていった。



ネットの世界は「コンテンツ・イズ・キング」

制作したコンテンツはネット上に永遠に残るので、必然的に数をこなした者が這い上がれるシステムになっている。

だから毎日投稿が最速であり、最強なのだ。

そしてそれを多くの発信者が理解している今、毎日投稿はスタンダードになりつつある。


✳︎


ここまでわかっていても、

ボクには毎日投稿ができなかった。

一時の甘さがスキを生んだ。


投稿をサボったきっかけは、

急遽、地元に帰ることになり
実家でwi-fiが繋がらなかったこと。


繋がらないことを確認した瞬間。

「今日は更新しなくてもいいや。」

と、甘えが出た。


そこから、緊張の糸が切れたように

次の日もその次の日も
描くことをやめてしまった。

投稿しようと思えばいくらでもできた。

実家に帰る前だって、前もって3話ほどまとめて描いておけば

予約投稿で何とかなった話である。


しかし、それができなかった。


正直いうと、コンテンツにかける労力が膨大すぎる
というのはあるのだが。

何せ1作描くのに8時間ほどかかるコンテンツだ。

だが、そんなのは言い訳。
毎日投稿できるように工夫すればいい話。


要するに自分に甘いのだ。


✳︎


ここまで書くと、なんだか自分を責めているみたいだが、そんなことはない。

ボクはそんな自分でも肯定する。


できなかったんだからしょうがない。
今はできないだけだ。

未来はわからない。

毎日投稿できる「自分のペース」をみつけて、

また近々チャレンジしたいと思う。

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