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BLAZING8 's 徹底解説

こんばんは!かいちょーと申します。カードゲームならなんでもやる人間です。今日はみなさんご存知、あのBlazing8についての記事を書こうと思います!

1.そもそもBlazing8ってなに?
Blazing8というのはディスコードのアクティビティで遊ぶことができる無料のカードゲームです。ルールはほとんどUNOと同じです。盤面に出ているカードと同じ色のカード、もしくは同じ数字のカードを出していって最初に手札が無くなった人が勝ちです

ほぼUNO


しかしこのBlazing8は普通のUNOとは違う点があります。
それは、出した時に自分の手札と相手の手札を全て入れ替える「ジョーカー」のカードが2枚カードプールに含まれていることです。

腹立つ顔

このカードはどのカードの上にも出せるオールマイティで、場に出すとその瞬間に右隣の人と手札が全て入れ替わります。なのであと少しで上がれる!!と思っていても突然手札を入れ替えられて大量の手札を押し付けられてしまいます。そんなカード対策のしようがないのでは?と思う方もいるかもしれません。もちろん、どうしようもない場合もありますが、常に自分の手札の数字とマークを覚えておくことで、突然手札が入れ替わってしまった時に、相手が上がれる色と数字を避けてカードを出していくことが可能です。Blazing8には他にこのようなカードがあります。

次の番の人が1枚カードを引く


次の人の番を飛ばすスキップ。
オールマイティ。出したときに次に出す色を選べる

たぶんUNOにもこれらのカードはあったと思います。数字のカードはUNOと違って同時に出すことはできませんが、2人でやる場合、スキップのカードのみ複数枚連続して出すことができます。このゲームは出せる手札があっても出さずにカードを一枚引いて番を終わることが可能です。これらを踏まえて
今回は2人で遊ぶ際のプレイについて解説していきたいと思います。

・2人でblazing8をやるときに意識するべきこと

自分の残り手札が1枚、2枚まで減ってくると、手札を入れ替えられた際に一瞬で負けてしまうため、連続して出せるスキップのカードを溜め込んで手札の枚数を偽装しながらプレイする必要があります。相手の手札まだいっぱいあるから入れ替え札は使わなくて良いかな。と思わせるわけですね。

このように相手の手札が4〜5枚以上ある場合は入れ替えカードを出して手札を入れ替えてもすぐに上がれない可能性が高いため、使わずに温存されることが多いです。その隙に3〜4枚ほど溜め込んだスキップカード+数字カードによってワンターンキルを行うのが定石となります。

それ以外にも、山札の中に入れ替え札は2枚しかないため、初手に持っていないと割り切って速攻でカードを出し切るいわゆる『アグロ』のようなプレイも可能です。しかし『アグロ』は手札が常に少なくなってしまうため、手札の色が読まれやすく➕1の札でのドローによる妨害、オールマイティによる色変更も刺さってしまい、初手運ゲーになりやすいです。

この運ゲー要素を減らせるのが『コントロール』です。この『コントロール』は、出せる手札があっても出さずに、ひたすらカードを引き続けて、➕1カードやオールマイティでの妨害を繰り返しつつ、手札の質を良くしてからスキップ連打で上がり切る方法です。
個人的にはこのプレイが1番安定して上がれると思っています。しかし、このプレイをする際の裏目もあります。それは入れ替えカードを2枚引いてしまうことです。

また会ったね

このカードを2枚引いてしまうと、スキップ以外のカードは同時に2枚以上出せないというルールのため必ず1枚ずつ場に出す必要が出てきます。するとどうなるでしょう?せっかく上がるために調整した自分の手札をそのまま相手にプレゼントする羽目になります。なのでずっと引き続けて手札を調整していれば勝てるわけでもないのです。このゲーム地味に奥が深いですね。

書くの飽きたのでここまでにします。気になった人はディスコードで無料で遊べるのでぜひ遊んでみてください。カードゲーム最高!😆

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