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日本の展示会は外国から見ると宝箱なのに

東京ギフトショーに行きました~

堺市のブースは素敵だった
正直こんなに目立つブース、
あまり他にはなかったような…

ほんでもって私の好きな注染染めの
簡単デモンストレーション
これが何回見ても飽きないんですわ

工場で見て、いろんなイベントで見て
もうかれこれ10回以上は見てる

でも毎回染めが終わって布を広げるとき
初めて見た時と同じように
「お~~!」っと言ってしまう私(笑)

そしてほかのブースもたくさん見た
もうあちこちぐるぐると周り思うのが
あ、これも海外に出したい、
あれも出したら面白いという思いが
自然とあふれてくる!

欧米からもっとバイヤーが来るかなって
思ってたんだけど
アジア圏が多かったような…

そしていろんなところで、
たどたどしい日本語で交渉しようとしてきてるのに
「海外はよくわからないから輸出できない」
というのがちらほら聞こえてきた

「もう!おばちゃんが入って商談
お手伝いしようか~?」と言いたくなるくらい
みんなもったいないことをしている。

そしていろいろ聞いてみると
「とにかく自分たちが輸出するよりインバウンドとして来てくれて買ってもらうのを待つだけです!」と言いきってる会社もあった

正直、日本に来てもらう頼みは、
今後も結構リスキーだと私は思うけど…
コロナで頭いっぱいかもしれないけど、
リスクはそれだけとは限らない

ほとんど海外での場合
展示会に出すという事=輸出する
みたいなものだから
輸出情報は用意するのが標準だし
その点で日本はかなり遅れていると思う

来る外国人からしたら、
それを用意してないのに
なぜ展示会に出すんだろうと
きっと思ってると思う~

その辺をもっと国をあげてやったらいいのに~
日本の製品は宝物だらけなのにな~…
といつも思うのだ

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