自分のiOSアプリを作ろう

毎月札幌でiOSアプリ作りをサポートするセミナーをやっています。その内容を物理的に参加できない方のためnote上でも公開します。ぜひチャレンジしてください。

快技庵(かいぎあん)の高橋です。
Macの開発者で現在は電子書籍などのiOSアプリを作っています。

アプリを作るターゲットはiOSです。
iOSアプリなら自分のiPhoneやiPadでいつでも/どこでも知り合いやクライアントにご披露できます。
使っている人が多いことも利点です。
完成したアプリはストアで配布できます。
いきなりは難しいですが将来は広告や有料アプリの売り上げも期待できます。
ストアはオンラインなのでネットの接続さえあれば作者の住まいはどこでも配布・販売できます。
私も札幌でiOSアプリや電子書籍を出しています。

アプリ作りは簡単ではない

アプリを作るのは簡単ではありません。
でも 不可能でもありません。
ぜひチャレンジしてみてください。

アプリを作るにはMacが必要です。
最新OSが動けば5〜6年前のものでもOKです。
(新たに購入するなら整備済み品も検討してみてください。少し安価になります)

アプリを仕上げるにはいろいろ広範囲なスキルが必要ですが、ネット利用で調べほとんどの情報を得ることができます。
アプリ作り/プログラミングの情報は英語で書かれたものが多いので、英語が得意な人は圧倒的に有利です
今は翻訳サービスを使うなどの手段があり英語が苦手でもなんとかなるので安心してください。
もちろん日本語の情報もあります。

アプリを作ることは簡単ではありません、特にひとりではちょっとしたことでつまづきそれより先に進めなくなることも少なくありません。
しかしやる気を途切れさせない適切なアシストさえあれば誰にでもアプリ開発を会得するチャンスがあります。
アプリ開発技術を身につけるためにはまずやり始めること、そして継続して技術を磨くことが欠かせません。
ネット上の無料の最新情報が誰でも読めます。
世界の開発者と同じ情報にあなたもアクセスが可能です。

私といけださんは「札幌Swift」のfacebookページでiOS開発関連の情報を発信しています。
アプリ開発をアシストするセミナーも札幌で毎月開催しています。
昨年までは Playgrounds を使ったセミナーが中心でしたが、今年からアプリ開発の情報発信とセミナーも開催します。

ひとりで作れる、いつでもどこでも

アプリなどソフトウェアは開発環境さえあればひとりでも作ることができます。
必要な投資も大物はMac本体だけで、材料費もかかりません。
自分のアプリなら『どんなアプリを作るか』の企画から完成まで自由にできます。
さらに完成したアプリの配布や販売も可能です。
これを魅力的に感ずるなら、アプリ作りをやらない手はありません。

本業が別にありアプリを作っている日曜プログラマもたくさんいます。
まとまった時間が取れなくても可能で、作業の場所と時間も選びません。
魅力的なアプリになるかはアイディア次第なので、個人で開発することは必ずしも不利なことばかりではありません。
iPhoneとそのアプリに関するちょっとした不満や思いつきがあるなら、チャンスです、新しいアプリを作りましょう。

iPhoneやiPadも開発に使うMacもアクセシビリティ機能がしっかりしているので、誰でも使えると同時に誰でも開発もできます

個人でアプリを作る場合はどんなアプリを作るか、どのような機能を組み込みどのような機能は入れないかを自分で決定できます。

開発途中でいつでも方針を変更もできます。どうしても困難な機能は切り捨てることも可能です。
こだわりを追求し、『会社組織ではボツになるようなもの』を作り磨きをかけストアで発表しましょう。

アプリ開発を取り巻く環境は変化がとても早いです。毎年変わっていきます。
これもアプリ開発が簡単ではない理由のひとつです。
iOSの場合、例年6月にWWDCがありそこで新OSが発表されます。その新OSは9月頃リリースされるので新機能を搭載したアプリを作るにはWWDCからが勝負です。

WWDCはAppleが年1回開催するカンファレンスで世界中から開発者が集まります。現在ではビデオ中継もあります。
過去のWWDCのビデオやスライドもとても参考になります。
iOS開発者にはWWDCはとても重要なイベントです。

変化は早いですが基礎・基本は変わりません。はじめてアプリを作る場合は早めに基本を身に付けることが重要です。
かつては過去の情報に熟知しているベテラン開発者が有利でした。しかし、変化が早くしかも分野も拡張しているので過去のしがらみを持つベテランは必ずしも有利とはいえなくなっています。

今年はチャンス

2019年のWWDCではiOSアプリがMacでも使える(あるいは両方で使えるアプリを作れる)ようになると言われています。
新製品の登場やOSが大きく変わる場合はいろいろご破算になるので新参者にも勝機が巡ってきます。
またこのような時は参考になる情報(特に日本語の情報)がとぼしく開発者も混乱しがちです。
憶測などに振り回されず正しい情報を選ぶ目が大事です。

今年は5月の連休が10連休の人もいるでしょう。(10連休でなくても)長い休みにアプリを作るため、準備はすぐにはじめるのが吉です。

はじめてアプリを作る人は有利なこともあります。
既にアプリを作っている開発者たちはOSの変更に対応するためアプリの修正などのしがらみが発生します。
これから作ろうとしている人は、しがらみがなく熱意も高いぶん有利なのです。
はじめてでわからない事だらけでしょうがぜひ気軽に始めてください。

iPhoneが登場したばかりの頃は、日本語の入力などでメモリ不足が発生するといった、デバイスの制限がありそれを避けるテクニックが必要でした。
最近のiPhone やiPadは十分高性能になりメモリ不足や処理速度などの困難は少なくなっています。心配するよりまずやってみてください。
ただし油断はできません、もちろんいろいろ工夫も必要です。
かつてのようにアプリとして存在できないようなことは少なくなっただけです。

はじめてプログラミングを学ぶとき何から取り組めば良いかわからないと思います。
アプリ作りにチャレンジする場合、まず最初はサンプルを動かしてみることをおすすめします。
実際に動かすとともに、サンプルの中身を調べ対応を確認していきましょう。全体像も細部も両方重要です。
すぐにはわからなくても、日々理解できることを増やしていくにはサンプルに触れ動かすことが最適です。
『サンプルを動かそう』は2月のセミナー後に別ノートにまとめる予定です。

キー入力のストレスを少なくできるとかなり快適になります。
本格的にアプリ作りをはじめると、コード入力量がどんどん増えてきます。
タッチタイピングを習得しキーボードを見ずに画面を見て入力編集できるとプログラミング以外の効率もアップします。
キーボードのホームポジション(FとJのポッチ)に人差し指を置くと、コードの入力編集だけでなくショートカット操作も効率があがります。

なおキー入力の練習は『タッチタイピング』などで検索するといろいろな情報がみつかります。

英語に対する苦手意識もなくし、できるだけオリジナルの情報を確認する癖をつけると知識も広く確かなものになります。

『こんなアプリがあったら良いのに』一度でもそう思ったなら今年こそ作ってみましょう。

まとめ

アプリをはじめとするソフトウェアはいつでもどこでも開発できる。
必要な情報は無料でインターネット上から得ることができる。
適切なアシストのもとで継続すれば誰でも開発できる。

実セミナーのご案内

2019年5月11日プログラミングを勉強中の人向けにiOSアプリ作りをアシストするプログラミングセミナーを札幌で開催します。
高橋が担当するのは『スプリットビュー入門』と『テーブルビュー入門』の二つです。

【iOSアプリを作ろう・スプリットビュー入門】
「メモ」アプリのような画面を実現するスプリットビューを解説します。
iPadの大画面を最大限に生かし、しかもiPhoneでも実用的なアプリを作りましょう。Xcode10.2のMaster-Detail Appテンプレートを中心にていねいに解説します。

【iOSアプリを作ろう・テーブルビュー入門】
初学者にはてごわいテーブルビューについてデータソースの動作を中心に、Master-Detail Appテンプレートを例としてていねいに解説します。表示とデータの関係をしっかりつかんでください。

当日同じ会場で【デモ・アイデア×{コード}=アプリ】【iPadでおしゃべりプログラミング】【iPadでAR・拡張現実プログラミング入門】もやります。

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古くからのMacプログラマ、現在はiOS向けに青空文庫リーダーアプリなどを作っている。iOS関連の技術書を書いたりプログラミングセミナーも行なってます。サポートしていただけるとありがたい。

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