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ワンマン企業という存在

「ワンマン企業」という存在について、みなさんはどう思いますか?

中小企業はまだまだワンマン企業が多く存在します。同族企業も多々存在しますね。HPで同じ苗字の名前が役員名に多く記載されていたら間違いありません。

名前は横文字でも実態は家族経営みたいなものです。

トップと対立した人が次々に退職に追い込まれる。

トップは1流の人材を遠ざけ2流、3流の従順な人間を好む。

いつしか3流の人材のみが管理職に残り、進化を失い、それを見た社員は希望を失い、志を失い、結果として事業承継に失敗する。

このような現実は決して珍しくはありません。

ワンマン経営者は人の意見をほとんど聞きません。聞いても自分の都合の良い解釈を行います。社員の意見より外部の意見を重視します。

介護業界にも残念ながらこのワンマン経営が多く存在します。

介護職が不足してゆく未来に向けて、この現状を放置しても良いでしょうか?

1社でも多く、働きやすい環境を創造する。私はそう考えています。

ご利用者様のため、ご家族のため、職員一人一人の人生のため。

「日本一簡単で、日本一結果が出る介護経営ブログ」をコンセプトに日々経営のヒントを綴っていきたいと思います。平行して「日本一結果が出る営業コンサル」も実施中です