見出し画像

「時間がない」という人の2つのパターン。「実は時間がある人」「本当に時間のない人」

私の周りで、時々・・・
「時間がない、忙しくてやりたいことができない!」
という人を見かけることがあるのですが、そんな時に私はいつも「それって本当?」って思ってしまいます。実は時間あるんじゃないの?とか、時間作り出す工夫してないんじゃないの?なんて、疑ってみてしまうのです。
ということで今回は、私が思っている「時間がない」と言っている人の2つのパターンについて、書いてみたいと思います。



●時間がない!と言っている人の2つのパターン

私は、日頃から「時間がない!」と言っている人には2パターンあると思っています。


・パターン1【時間がない、と言っていても実は時間があったりする人】

1つ目のパターン「時間がない!」といつも言っているけど、「実は時間はある」という人。
たとえばですが、休みの日、一日ずっと忙しいかというと、実は時間はあったりするのではないでしょうか?
休みの日でもいろいろやることがあったりするとは思うのですが、その合間合間の隙間時間は結構あったりするものです。

「いやいや、休みの日は平日の仕事の疲れをゆっくり癒やす時間が必要なんだ!」なんて声が聞こえてきそうですが、もちろん私も休みのリラックスする時間は必要だと思いますし、その意見はごもっともだと思います!
しかし、それを差し置いても、本当にやりたいことがあったら、そこに没頭できるくらいの時間はあるんではないでしょうか?一日トータルで振り返ると、結構無駄に過ごしてしまっている時間があるはず!と思っている次第です。


・パターン2【本当に時間がない人→非効率な時間の過ごし方を改めることが必要】

2つ目のパターンは、本当に多忙で時間が全然ない、という人。
こんな状況で毎日過ごしてしまうと、全く余裕もなく、目が回るような毎日で、とてもなにかやりたいことに時間を割くことも出来ません。
そんな人は、毎日の時間の過ごし方について見直す必要があります!
たとえば、毎日行っているいろんなタスクの中で、やめられるものを思い切ってやめてみたり、やり方を見直して時間をかけずに対応できるよう改善したり・・・。周りを見回してみると、同じ作業をしていても、びっくりするくらい効率的にタスクを捌いている人もいたりします。

やめられるものを思い切ってやめることについては、今までやってきた仕事について、「それは本当にやるべきことなのか?」と振り返ってみることが重要ですね。やらないでいいことは率先してやめるべきで、それを勇気を持って実行している人が、成功しているのだと思います。
特に今の時代で言えば、ITツールの活用は非常に有効です。これまでやってきた時間が驚くほどに短縮されて、違うことに時間が使えるようになったりします。

「ITは私は苦手」という声も聞こえてきそうですが、そんな声は、厳しく言えば「できない言い訳でしかない」と思っています。苦手であっても一歩踏み出して小さくスタートしていくだけでも、踏み出す前に比べて確実に前進しています。そして、その一歩をさらにもう一歩…もう一歩…と、踏み出し続けていくこと。そうしていくうちに、これまでは余裕なく過ごしていたのに、いつのまにか違うことに使える時間がたくさん産み出せている状況にたどり着くことが出来るのです!


●時間を生み出す力のある人が重宝される

ということで、時間がない人の2つのパターンについて書いてみました。
人手不足が進む状況の中で、生産性を上げて時間を生み出せる人材は非常に重宝されます。時間がない!と普段思っている人も、隙間時間をうまく使ったり、これまでの時間の過ごし方を見直したりして、これからの時代において価値ある人として見られるように、時間を生み出す能力を養っていきましょう!

ではでは。

・福祉用具屋さんのブログ👇

・介護の三ツ星コンシェルジュのコラム👇

・X(旧twitter)はこちら
https://twitter.com/kaigoyouhin1




この記事が参加している募集

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?